
午後になると仕事がはかどらなかったり、眠たくて仕方がないときがあります。
午後に眠たくならない方法を調べて試してみた結果、これが思った以上に効果あったので、その方法を紹介したいと思います。
Contents
午後が眠たい!昼食後に眠たくなる原因
午後が眠たくなるのは間違いなく昼食が原因と言えますがが、もっと具体的な原因が何なのかをいろいろ調べて探ってみたところ、「炭水化物」や「肉」が眠たくなる原因であることが分かりました。
お腹いっぱいになるから眠くなるとばかり思っていたのですが、実は昼食の内容に問題があったみたいです。
今回の記事は、山田 由美子氏の「3時間の睡眠で8時間分のリフレッシュができるハイパフォーマンス睡眠」を参考にして、一部実践してみた内容になります。
なぜ炭水化物で眠くなるのか
炭水化物をたくさん食べると、急激に血糖値が上がるそうで、その上がった血糖値を下げるために大量のインスリンが分泌され、その影響で今度は逆に低血糖になってしまうんだとか・・・。
この低血糖になったときに眠たくなるらしいのです。
なぜ肉で眠くなるのか
食事をした後、人間の体は消化するために、頭に行くはずのパワーが胃の方に行ってしまうそうです。
肉は消化されるまでに時間がかかるため、胃が頑張って活動するので、その分だけ内蔵に負担がかかります。
その結果、頭の働きが悪くなって眠くなるのだとか・・・。
昼食後に眠くならない方法
眠くなる原因を考えてみると、要は内蔵に負担をかけない食事を取る必要がありそうです。
ちなみに消化に時間がかからない食べ物は、果物、豆類、野菜で、だいたい1時間〜3時間程度で消化できるのだそうです。
炭水化物は3時間〜8時間、肉は12時間〜24時間も消化に時間がかかるのだとか・・・。
いずれにしても、炭水化物と肉は減らせば眠気を克服できそうですね。
・・・ということで、昼食後に眠たくならない方法を考えた結果、以下の方法を試してみました。
- 昼食を食べない
- 炭水化物と肉を減らす
昼食を食べない
最初はいきなりですが昼食を抜きにしてみました、1週間ほど試してみましたが効果テキメン! 午後になっても仕事はフルスロットルでいけました!
ただし、夜まで持たないのですし、夜にドカ食いしてしまいそうになるのであまりおすすめしません。
とは言え、昼食を抜くと頭がさえるのは確かに実感できるので、「今日はめっちゃ忙しい!」というときは昼食を食べないときもあります。
炭水化物と肉を減らす
昼食のメニューはなるだけ炭水化物と肉を減らしてみました。・・・というか極力肉は食べないようにしています。
ただし、食べる量を減らすのはキツいので、炭水化物と肉を減らした分だけ、野菜や豆類といった食材で量を補う感じです。
これも1週間試してみた結果、十分効果アリでした。
実際に試した昼食メニュー
忙しくて野菜類を用意するのが面倒くさいので、サイドメニューでシリアルを追加して食べてみました。
食事全体の量を減らさなくても、午後から全く眠くはならなかったので、結構いい組み合わせかも知れません。
シリアルは他の種類でもいいのですが、この3種類の大豆の「ごろっとグラノーラ」が美味しいのですし、近所のスーパーでも売っていて入手しやすいので今のお気に入りです。
普通は牛乳入れて食べるんですが、脂質が気になるのでそそまま食べるときもあります。
この大豆のシリアルでなくても、フルーツグラノーラも果物なので消化が早くてよいかと思います。
食後の眠気に困っている方は、是非お試しを。
結局バランスのいい食事が大事!
自身が試したメニューは、料理するのが面倒くさいので、シリアルを食べたりしてますが、野菜や果物、豆類を取り入れてバランスのいい食事をすればいい結果が得られると思います。
もちろんシリアルでなくてもオッケーで、パスタにちょっと野菜をトッピングするだけでも眠気はこなかったので、まだまだ他にもいいメニューはありそうですね。
忙しいときでも手軽に食べられる眠気対策メニューがあれば、ご遠慮なくコメントで教えていただけると助かります。
それではまた!
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