初心者でも分かる!投資信託とは何か簡単に解説

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投資の初心者で投資信託のことが分からない。「投資信託って何?」っていう方のために簡単に解説したいと思います。

この記事では投資信託とは何か、株との違いについて解説しています。1分もあれば読めるので

投資信託について知りたい方はサクッと読んでみてくださいね。

投資信託とは?

投資で真っ先に思い浮かぶ投資対象のひとつが「株」だと思いますが、「投資信託」という言葉も耳にするかと思います。

投資信託(ファンドとも言います)は、複数の会社の株や債券などを所有する信託会社にお金をお預けて、投資の専門家に運用を任せるものです。

投資家から集めた資金を使って、運用のプロが株や債券で運用していきます。

つまり、読んで字のごとく産を用してす」のが投資信託です。

投資信託を料理で例えると

もっと簡単に説明するために料理のメニューで例えてみたいと思います。

株は単品メニュー

例えば株を料理で言うと、オムライスやラーメンといった単品メニューのようなものです。

「美味しそう!」と思って注文したものが思ったとおりの味なら満足できますが、食べてみたらマズかった。なんていう経験もあると思います。単品メニューを1つ注文して美味しくなかったら最悪ですよね。

株も単品メニューを買うのと同じで、1つの会社の株を買うことになります。思った通りの株であれば利益を得られますが、よみを間違えると損してダメージも大きくなります。

たくさんある会社の中から、企業価値が上がりそうな会社の株を見極める目利きが必要になるのが株式投資です。

 

投資信託は定食メニュー

投資信託は料理でいうと定食のようなもので、メインディッシュやサイドデッシュなどいろんな料理が1つのパックになっているのと似ています。

もしもメインディッシュが美味しくなかったとしてもサイドディッシュが美味しいこともありますし、隅っこに添えてある漬物が美味かったりすることもあります。

投資信託も定食メニューと同じように、様々な種類の株や債券が1つのパッケージになっているので、リスクを分散した投資ができるようになります。

また、定食の献立はプロの料理人(投資信託ではファンドマネージャー)が考えるので、比較的安心して投資できると言えます。

投資信託の特徴

投資信託は主に以下のような特徴があります。

投資信託の特徴
    • 分散投資でリスクを軽減できる
    • プロが運用してくれる
    • 少額のお金でも投資できる

分散投資でリスクを軽減できる

投資信託は、国内、国外、株式、債券、など様々な投資対象に複数投資しているので、リスクを軽減させることができます。

株式に投資する場合、自分で銘柄を調べて複数組み合わせるだけでも大変な作業ですが、投資投資なら最初から分散投資ができているので、便利なリスク分散方法と言えます。

プロが運用してくれる

投資投資の商品に組み入れる株式の銘柄や債券、売買のタイミングなどもプロが判断してくれるので、株価が上がった下がったをあまり気にしなくてもオッケーです。

プロが運用してくれているというだけで、比較的安心して長期的に投資することができます。

少額のお金でも投資できる

株の場合、最小でも数万円のお金が必要ですが、投資信託なら100円から積み立てて投資することができるので、投資に不安のある人でも手軽に初めることができます。

おわりに

株と投資信託はどっちがいいか聞かれることがありますが、これから投資を初める投資の初心者なら「投資信託の方がいい」と自信を持ってお伝えします。

なぜなら数ある企業の中から値上がりする株を見つけることなんて素人には不可能だからです。仮に上がったとしても売るタイミングを判断するのも素人には難しい。

そもそも経済の専門家でも株価チャートの値動きを予測することはできないらしいです。

少なくとも仕事をしながら片手間で投資したいなら、投資信託でプロに運用してもらった方が得策かと思います。

ただし、投資信託も株式と同様、投資なので元金は保証されません。

投資信託の運用がうまくいかずに損してしまうリスクがあるので、投資信託で資産運用を初めるときにはリスクについて十分理解して初めてくださいね。

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