
絵を描くときには見本となる資料はスゴく大事!
今回、魚のイラストを描くための資料として立体フィギアを購入したんですが、これがかなりいい!
迫力のある魚の絵を描くためには欠かせない資料ですよ。
魚を描くときに欲しい角度の写真がない!
魚の絵を描くとき、真横から見た絵を描くことが多いと思います。
しかし、真横からの絵はどうしても魚が止まって見えるので、迫力ある絵にするなら、角度をつけたり遠近感を加えたりしたいところ。
しかし、図鑑のような魚を真横から見た絵や写真はたくさんありますが、角度がついた資料はなかなかありません。
・・・ということで、以前から欲しかった立体フィギアを買ってみましたよ。
ズラっとこんな感じにお馴染みの魚たちをゲット!
これで魚たちをいろんな角度から見ることができるというわけです。
今回購入した「カロラータ立体図鑑シリーズ」は、魚以外にもいろんな動物のフィギアが販売されているので、動物のイラストを描いてみたい人は、是非チェックしてみてください。
説明書にそれぞれの魚の解説も記載されているので、魚の知識も少し豊富になりますよ。
絵を描いてる途中、息抜きに読んでいます(笑)
今回メバルの絵を描きたかったので、フィギアの中から同じ系統のカサゴをチョイスしました。
メバルとカサゴが少しシルエットや柄が違うので、これとは別にネットで写真を検索して資料としました。
魚のイラスト描くとき、立体フィギアは便利ですわ😁 pic.twitter.com/kcDIF4Hdqy
— トモカワ ヒロサキ (@tCO0JckRX2Tca89) October 2, 2021
資料はとにかくよく観察すること! 魚体を舐め回すように見ていきます(笑)
「CLIP STUDIO PAINT PRO」でざっくりと鉛筆描きしていきます。
続いてペン入れ。
今回はオリジナルTシャツを作りたかったので、ロゴっぽくするために「Adobe Illustrator」で細部を調整していきました。
こちらが完成したメバルのイラストです。
- CLIP STUDIO PAINT PRO(下絵、ペン入れ)
- Adobe Illustrator(デザイン仕上げ)
おわりに
今回のイラストはこの立体フィギアがなければ、描くのは難しかったように思います。
せっかくなので、「カロラータ立体図鑑シリーズ」で販売されている魚種は、イラスト制作をコンプリートしていこうと思います。(いつになることやら・・・)
それではまた!
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