海水魚イラストシリーズの第2弾は、「クイーンエンゼルフィッシュ」をiPadとApple Pencilを使って描いてみました。
アクアリストなら一度は飼育してみたいと思う超豪華なお魚さんです。
もちろん値段も超豪華なので、イラストを描いて、クイーンエンゼルフィッシュを飼った気分になってみたいと思います。
クイーンエンゼルフィッシュってどんな魚?
「クイーンエンゼルフィッシュ」はその名の通り、海の女王と言われるくらい美しい魚です。
チャームさんのYouTube動画に、キレイな「クイーンエンゼルフィッシュ」がアップされていましたので、どんな魚か見てみたい方はどうぞ。
我が家の海水魚水槽にお迎えしたい魚ですが、魚体も大きくなりますし値段もビッグなのでちょっと厳しい感じです。
120cmくらいの水槽ならバッチリ飼育できそうな魚なので、ご予算に余裕のある方は飼ってみてはいかがでしょう。
水槽を彩るメインの魚になることは間違いありません(笑)
そんな訳で、今回はこの美しい海の女王「クイーンエンゼルフィッシュ」を描いてみましたよ。
使用したアプリは「Adobe Fresco」です。
下描き
まずはiPadで下描きから初めていきます。鉛筆ツールでササッと描いていきますが、リアル過ぎず簡単過ぎないように描き進めていきます。
あまりディテールにこだわらず、魚の大きさや位置、珊瑚の配置など、大まかなレイアウトを決め込んでいきます。
墨入れ
出来上がった下描きを元に、新しいレイヤーを使って上からベクターブラシで丁寧になぞっていきます。
イラストを描く行程で一番集中力のいる作業ですが、あわてずゆっくり必死こいて頑張ります!
たまに線がハミ出してしまうことがありますが、後で【消しゴムツール】で消せばオッケーです。消し過ぎたらもう一度ペンで上から描きなぞります。
修正がしやすいのがデジタルアートの最大のメリットですね。
クイーンエンゼルフィッシュ完成
【バケツツール】を使って、着色して完成です。着色の作業は20分程度でしょうか。色を塗る作業の時間よりも配色を考える時間の方が多いかと思います。
配色は頭の中で完成のイメージが明確になっていればササッと決まるんですが、ぼんやり描いているとやたら悩んでしまうこともあるんですよね。
なんだかんだで制作時間は3時間〜4時間くらい・・・だったかな。 これで完成です。
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