結局WindowsとMacどっちがいいの? 両刀使いが全部言います!

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新たにパソコンの購入を検討する場合、WindowsにするかMacにするか悩んでいませんか?

「いろいろ調べてみたけど、もう調べることに疲れてしまった。」

という方は是非この記事を参考にしてみてくださいね。自身はWindowsとMacの両刀使いなので、お役に立てるかも知れません。

ホントに使えるのはWindowsかMacか

WindowsとMacはどっちがいいか悩む女性

WindowsにするかMacにするか悩んだとき、選ぶポイントとしては、「パソコンで何をしたいか」ということと、「どんな人とデータ共有して共同作業するのか」ということを考えると選びやすいです。

つまり、何をするかによって使えるパソコンは違ってくるということになります。

パソコンで何をしたいか

ざっくりと言うと、見積りや企画書作りなどといった、ビジネスに使用するならWindows、デザインやアート、写真の加工など、絵や写真を扱うことが多い場合はMacといった感じ。

Windowsは主にビジネス向け、Macはクリエイター向けと言えます。

どんな人とデータ共有して共同作業するのか

一般的にはWindowsが多く普及しているため、WordやExcelなどで作成されたビジネス文書を誰かと共有し、共同で作業する場合はWindowsがいいでしょう。

また、グラフィックデザインなど、業界によってはほとんどがMacを使用していることも。Macを使用しているクリエイター同士で、共同作業する場合はMacということになります。

他の人とデータを共有することが多いのか? どんな人とデータを共有することが多いのか?

ということも念頭におくといいでしょう。

ただし、出来上がったデータを人に見せるだけの共有なら、PDFというファイル形式を使えば、WindowsでもMacでも同じなので、どちらでも問題ありません。

Windowsのメリットとデメリット

Windowsのノートパソコン

自身が感じているWindowsのメリットとデメリットは以下のとおりです。

Windowsのメリット

Windowsのメリット
    • ビジネス文書作成や表計算が得意
    • 一般的に利用者が多い
    • 豊富な機種から選べる

ビジネス文書作成や表計算が得意

WordやExcel、PowerPointといったOffice系のソフトが使えます。また、同様の機能を備えたソフトも多数販売されているので、ビジネス文書作成に必要な表やグラフの作成はしやすいです。

Office系のソフトはMac版もありますが、他の人からもらったWindows版のファイルを開くと、文字やデザインの見た目が崩れたりするので、互換性は完璧ではありません。

一般的に利用者が多い

日本の企業のビジネス文書や企画書といったデータは、ほぼWindowsのOffice系ソフトが利用されています。

ビジネス文書を誰かとデータを交換することが多い場合は、利用者の多いWindowsが便利です。

豊富な機種から選べる

パソコン購入時には予算に合わせて、ピンキリでPCを選ぶことができます。スペックにこだわらなければ、かなり安くパソコンを購入することができます。

また、各メーカーから様々なWindowsパソコンが販売されているため、選択肢は豊富です。

Windowsのデメリット

Windowsのデメリット
    • 画像や動画の処理が苦手
    • PCによってはエラーやフリーズが多い
    • 直感的な操作がしにくい
    • OSの値段が高い

画像や動画の処理が苦手

どのWindowsパソコンを使ってみても、画像や動画の編集がしにくい印象があります。

PhotoshopやIllustratorといった画像編集の定番ソフトも、Windows版はなぜか使いにくいといった感じです。

PCによってはエラーやフリーズが多い

低いスペックのWindowsパソコンの場合、画像を編集すると非常に高い確率でフリーズを起こします。

またエラーの対処法も難易度が高いものが多く、エラー対処に時間がかってしまい、作業が進まないといったことも。

ちょっと変わったことをして、必要なファイルを削除してしまって「OSが起動しない」といったトラブルも起こるので要注意です。

直感的な操作がしにくい

マウスやキーボードの操作感や画面のスクロールといった動きまでも、ややカクカクとした感じで全体的に滑らかさに欠けます。

最初のうちはいい感じのスピード感があっても、使っていくうちに、もっさりとした動きになってしまいます。

特にアンチウィルスなどのセキュリティソフトを利用すると極端に遅くなります。

OSの値段が高い

OSは別途購入しなくてはなりません。しかも価格が非常に高いのも気になるところ。

Macのメリットとデメリット

Macを操作する女性

Macのメリットとデメリットは以下の通りです。

Macのメリット

Macのメリット
    • 画像や動画が扱いやすい
    • 最低限必要なソフトは最初から入っている
    • iPadやiPhoneと連携しやすい
    • 動作や操作性が抜群にいい
    • OSが無料
    • 長く使える

画像や動画が扱いやすい

画像を編集したり整理するようなソフトは最初から入っていますし、AdobeのIllustratorやPhotoshopといった本格的なソフトをはじめ、絵を描いたり写真を加工するソフトが充実しています。

また、標準で入っているソフトが以外にも使いやすく、写真の色調整や動画の編集も簡単でスグに初められます。

絵や写真、動画などの編集がしやすいのは、Macの一番の特徴と言ってもいいかも知れません。

最低限必要なソフトは最初から入っている

画像や動画だけでなく、ビジネス文書作成や企画書の作成などのソフトも標準でMacに入っています。

MicrosoftのOffice系のソフトにような高機能ではありませんが、簡単なビジネス文書であれば十分使えるレベル。

ビジネスで取引先とデータを共有するなどの制約がなければ、Office系ソフトがなくても不自由なないでしょう。

iPadやiPhoneと連携しやすい

iPadやiPhoneなどのApple製品との連携のよさは言うまでもないかも知れませんが、モバイルはiPhoneでパソコンはWindowsとなると、連携にひと手間増えてしまうことも。

MacであればiPhoneやiPadでの作業を、そのままMacで継続することができるので連携が非常にスムーズ。逆にMacでの作業をiPhoneやiPadに移すこともスムーズにできます。

Mac、iPhone、iPadの間を自由にデータ共有できるので、MacのソフトとiPhoneやiPadのアプリ、それぞれの利点を十分に発揮できます。

Mac・iPhone・iPadの連携図

動作や操作性が抜群にいい

マウスやトラックパッドの操作や画面のスクロールの動作速度など、細かい部分での完成度が高く、動作にカクカクとした動きがほとんどありません。

MacやiPhone、iPhoneなどのApple製品独特の動作のヌルヌル感は、Windowsマシンではなかなか味わえません。

OSが無料

Macの場合、OSが完全無料! 自身はMacから入ったので最初はなんとも思ってませんでしたが、Windowsマシンを購入するときに、「えっ!? OSってこんなに高いの!?」と驚いたものです。

WindowsでOSにお金を払うのは未だに抵抗があります。

しかしMacならOSは無料で、バージョンアップまでも無料。Macが壊れるまでOS代の支払いを気にすることなく使い続けることができます。

おそらくOSの代金は本体価格に含まれているんだと推測しますが、いずれにしてもOSの代金を気にしなくていいのはメリットと言えるでしょう。

長く使える

Macはとにかく長く使えます。まれにパーツの不良で修理に出すこともありますが、古くなって動作が遅く感じるまでには相当年数がかかります。

自身の感覚では、むやみに不要なソフトやデータを蓄積しない限り、最低でも10年は動作速度を気にせず快適に使えるんではないかと。

Macのデメリット

Macのデメリット
    • Windowsのとのファイル共有に難あり
    • ゲームは少ない

Windowsのファイル共有に難あり

社会一般的にはWindowsが多く普及しているため、取引先や友人とファイルを共有したいと思っても、相手方がWindowsの場合、互換性がよくありません。

同じExcelのファイルでもWindows版とMac版では、見た目が変わったり表組みが崩れてしまいまいます。

ゲームは少ない

自身はほとんどゲームをしないので、あまりデメリットとは感じていませんが、「パソコンでちょっとゲームもしたい」という人もいると思うので、一応記載しておくと、Macは楽しめるゲームの種類が少ないです。

「パソコンのゲームもしたい!」という人にとってはデメリットかも知れません。

デザインするのはやっぱりMac

MacPro

自身はWindowsもMacも20年以上使用してきましたが、デザインをするなら絶対にMacをおすすめします!

どうしてかと言われれば、「絵や写真、動画の編集はMacが便利だから」としか言いようがありません。

これはWindowsもMacも両方使ってみないと分からないことかも知れませんが、絵を描いたり、写真を加工したりといった画像を編集する場合、感覚や直感を頼りに作業することが多くなります。

Macは直感的に操作できる最高のツールなんですね。デザインするならMac一択と言ってもいいでしょう。

Windowsパソコン

その反対に、絵を描いたり写真をガンガン加工せずに、ビジネス文書作成などの文字入力がほとんどの場合はWindowsがよいかと。

自身は、クライアントからWordやExcel、PowerPoint(いずれもWindows版)を受け取り、Macでデザイン作業をするため、Windowsパソコンも所有しており、原稿の受け取りにWindows、デザイン作業にMacと使い分けています。

まとめ

自身はグラフィックデザインで生活しているので、どうしてもMacひいきになってしまうところがありますが、「やっぱりMacだよね!」というのが率直なところ。

Windowsのお絵かきソフトやIllustratorやPhotoshopも使ったことがありますが、Windowsはやっぱりキツイの一言。

最近のMacはフリーズもしなくなったし、これといったエラーも表示されません。パソコンの知識がなくても、自分がやりたいことに集中できるのはやっぱりMac。

人にもよるかも知れませんが、MacはOSの使い方を説明する書籍を持っていなくても、ある程度は感覚的に操作ができます。

買ったその日から、スグに使えるMacはまさに最高のデザインツールと言えるでしょう!

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