車でのドライブや、旅行のついでに運転席からの映像を残しておくにはGoProが便利ですが、GoProを車載カメラにして動画を撮影するには車載用のカメラマウントが必須。
しかし、GoProを車載カメラにするためのマウントは、フロントガラスに貼り付けるタイプがいいのか、ダッシュボードに貼り付けるタイプがいいのか非常に迷うところ。
自身が購入したカメラマウントでどっちがいいのか検証してみたので、迷っている方は参考にしてみてくださいね。
(ボンネットやサイドミラーの下といった、車のボディーに取り付けるタイプの車載マウントは、走行中の落下したら嫌なので候補から除外しています。)
Contents
GoPro車載マウントの固定方法はフロントガラスかダッシュボードかどっちがいいの?
GoProを車内に取り付けるタイプでマウントを探してみると、フロントガラスに貼り付けるタイプとダッシュボードの上に貼り付けるタイプの2種類になってきますが、車載カメラで前方の視界をさえぎってしまうようなことは避けたいところ。
車種によってフロントガラスの大きさや傾斜角度にも違いがあるので両方試してみないとどっちがいいかは分かりませんが、自身が取り付けたハイエースに関しては、結果としてダッシュボードに取り付ける方が視界が良好でした。
両方試せる【EXSHOW カメラマウント 3Mデスク付き】でテスト
ガラスに貼り付けるマウントとダッシュボードに貼り付けるマウントの両方を購入するお金はないので、1つで両方の使い方ができる【EXSHOW カメラマウント3Mデスク付き】を試してみることにしました。
Amazonはダッシュボードに貼り付けるための「3Mデスク」が付属されているのですが、他のショッピングサイトで販売されているものは「3Mデスク」が付属されていないようなので、購入する際は前もって確認を(2019年3月時点)
2019年3月にAmazonで1,699円で購入しました。GoPro純正の車載マウントは5,000円以上することを考えると、かなり格安のマウントですが車内の取り付けなら純正でなくともいいのではないかと。
パッケージを開けるとダッシュボードに貼り付けるための土台となる「3Mデスク」がちゃんと付属されていました。これがあることでダッシュボードにもGoProを取り付けることができます。
英語の説明書がありますが、なくても使い方は分かるので大丈夫です。
サイズは大きすぎず小さすぎずといった感じです。プラスチックでやや安っぽさはありますが、値段が値段なので想像どおりといった感じです。
フロントガラスに取り付けた場合
GoProをフロントガラスに吸盤で固定した場合、ガラスが傾斜しているので上の方に取り付けた分だけ、カメラが近くなり前方の視界が悪くなります。この状態では怖くて運転できませんでした。
ダッシュボードに取り付けた場合
ダッシュボードにGoProを固定した場合、カメラの位置が遠くなる分だけカメラは小さく見えるので視界は良好。実際に運転していても違和感なく運転できました。
ダッシュボードに取り付け
自身のハイエースのダッシュボードは表面がザラザラしていて少し湾曲していますが、思った以上に3Mの両面テープでガッチリと張り付きました。土台となる3Mデスクの凹んでる部分を手前にすると、後でマウントが脱着しやすくなります。
吸盤をめくって取り外すときに、デスクの凹みを利用します。
ダッシュボード取り付けでのGoProテスト走行
実際にダッシュボードにGoProを固定して走行した動画がこちら↓↓↓
まとめ
自身が乗っているハイエースは座席の位置が高いので、フロントガラスの面積は小さい方だと思います。結果的にハイエースの場合、フロントガラスに貼り付けるタイプのマウントは相性が悪いようでした。
その反対にダッシュボードで固定すればGoProが脱落の心配もないし、視界も良好なのでこれで決まり!
車高が高くて座面が低いタイプの車ならフロントガラスが大きいので、フロントガラスに取り付けるのもいいかも知れません。
いずれにしても、前方の視界は良好にして安全運転で車載カメラの映像を撮影を楽しみましょう!
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