釣り竿の捨て方が知りたい!簡単にできる竿の切断方法

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釣り竿の捨て方が分からなくて困ってる人も多いかと思うので、誰でもできる釣り竿の切断方法と捨て方を紹介したいと思います。

壊れて使えなくなった釣り竿を捨てたいけど、「粗大ゴミとして出したくない」不用品回収業者に依頼したくない」という方は参考にしてみてくださいね。

釣り竿の捨て方は?

人気のある釣り竿で、正確な品名が分かればパーツだけでも買い取ってくれることもあるようなので、そういう場合は中古品として販売することも考えた方がいいですが、そうでない場合は捨てるしかありませんよね。

自身が長年愛用していた釣り竿も、ついにポッキリ折れてしまいました。

釣りから帰って、自宅で見てみたら竿先がなんとも無残な姿に・・・

古い竿ですし、竿先が折れてしまったのでどうしようもありません。

ゴミとして処分しようと思って、市のゴミの出し方を確認してみたら、なんと釣り竿は粗大ゴミ扱い!

不用品回収に連絡したところで、無料で引き取ってもらうには、釣り竿以外に金目の物がないと無理でしょうし・・・。

竿一本捨てるだけで、お金払うのも嫌なのでなんとか無料で捨てたい!

釣り竿の効率的な捨て方が分からなくて困りましたが、考えた末にいきついたのが、自分で切断して捨てるという方法です。

長い釣り竿でも、短く何本かに切断すれば一般の家庭用ゴミとして出せるはずです。

念の為、市のゴミ出しの方法を確認したところ、ゴミ袋に入るように小さくすれば燃えるゴミとして出すことができるとのこと。(※燃えるゴミか不燃ゴミかはお住まいの自治体で確認してください。)

さて、そうと決まればさっさと釣り竿の切断しましょう。

釣り竿を簡単に切断する方法

釣り竿は素材の種類も様々ですが、カーボン製のものが多いんじゃないかと思います。

金属用のノコギリで切るって方法もありますが、ギコギコやるのも面倒なので、できるだけ簡単にスパッといきたいところですね。

 

そこで、思いついたのがが【パイプカッター(写真左)】と【ボルトクリッパー(写真右)】を使って竿を切断する方法。

どちらとも金属を切断することができる工具なんですが、切れる太さに違いがあります。

今回利用したパイプカッターは直径4mm〜32mmの金属パイプなら切断できますが、直径4mm以下の部分は切断できないので、竿の細い部分はボルトクリッパーで対応します。

直径4mm以下なら手で折ることもできそうですが、無理やり手で折ったら破片が顔に飛んできそうなので、確実かつ安全に切断するため、ボルトクリッパーを使うことにしました。

パイプカッターもボルトクリッパーも、お近くのホームセンターなどで購入できますが、一応下記に似たような工具のリンクを貼っておきます。

いずれもこれでないとダメってものでもないので、「パイプカッター」とか「ボルトクリッパー」とかで検索してお好みの工具を探してみてくださいね。

 

こちらはホームセンターで購入したパイプカッター。

このパイプカッターでなくても、金属が切断できるものならどれでもオッケー。

ただし、切断する釣り竿の太い部分の直径を測ってから、釣り竿を挟める大きさのパイプカッターを購入してくださいね。

パイプカッターがあれば、金属パイプでできた家具製品なども切断できるのでなにかと重宝します。一家に1つ工具箱に入れておくと便利ですよ。

ちなみにパイプカッターの使い方はめちゃくちゃ簡単です!

下記の動画が分かりやすいので、パイプカッターの使い方が分からない方は参考に見てみてくださいね。

 

 

こちらがボルトクリッパー。

小さいタイプのミニクリッパーなので、直径4mmまでしか切断できませんが、竿の細い部分ならパキッとパキッとニッパーのように簡単に切断できます。

 

釣り竿の根本の方はパイプカッターでクリクリ回せばオッケー。こんな感じでカーボンロッドも簡単に切断できます。

 

竿先はボルトクリッパーでパキパキ切ればご覧の通りの状態です(笑)

今回切断したのはバスロッドですが、ここまでに要した時間は3分くらいだっと思います。(投げ釣り用の大きい竿はもうちょっと時間かかると思います)

あとはゴミ袋に入れて一般家庭用ゴミとしてゴミに出せば万事解決です!

ただし、釣り竿の素材が木製・樹脂なら燃えるゴミですが、カーボン、グラスファイバーといった素材は燃えないゴミとして出す自治体もあるようなので、事前に処分方法を確認してから捨ててくださいね。

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