自分で絵やイラストを描いていると、そのうち何かのグッズにしてみたくなったりするかと思います。
特にお気に入りのイラストが完成したときには、グッズ化するのがおすすめ。
せっかくの力作をただ眺めるだけではもったいないので、様々なグッズにして自分で楽しんだり、誰かにプレゼントすると喜んでもらえたりします。
作ったグッズはネットショップで販売することもできるので、たくさんイラストを描く人なら、販売までやってみてもいいかと思います。
今回は描いたイラストをグッズ化して販売するまでの簡単な方法を紹介したいと思います。
自分が描いたイラストをグッズ化する方法
「オリジナルグッズを作るのは難しそう」って思う人もいるかも知れませんが、意外と簡単なので心配はいりません。
描いたイラストを画像データにすれば、ブラウザやアプリの操作だけでグッズにできるので、誰でも簡単にグッズ化することができます。
ネットを使って簡単にグッズ化できるサービスをいくつか紹介します。
オリジナルグッズを作れるサービス
イラストをグッズ化できるサービスは、調べればたくさんありますが、主たるものをいくつかまとめておきます。
個人的に作れるグッズの豊富さで「ME-Q(メーク)」をおすすめしています。マホケースやiPadケース、MacBookケースといったAppleグッズが多彩に揃っているのは魅力的です。
国内のグッズ作成サービスでは取り扱ってない商品が欲しいなら、海外の「Printful(プリントフル)」を利用するのもおすすめです。
どのサービスでもJPEG形式やPNG形式の画像をブラウザでアップロードすれば簡単にグッズ化できますが、各サービスで取り扱い商品が違うので、ひと通り見ておくといいかと思います。
- ME-Q(メーク)
- オリジナルグッズ.JP
- Printful(プリントフル)
- ラクスル
- SUZURI
- TMIX(ティーミックス)
自作イラストのオリジナルグッズを販売する方法
イラストをグッズ化したら、自分用に購入したり親しい人にプレゼントするのもいいですが、イラストを描き続けて作品をたくさん増やせる人なら、いっそ販売までやってみることをおすすめします。
グッズが売れたらやる気も出てくるので、イラストを継続するモチベーションもグッと上がります。
ネットショップならテナント料などもありませんし、先程紹介したネットサービスを利用すれば、1個から注文して、買ってくれたお客さんに直送できるので、在庫を持つ必要もありません。
やり方によっては、無在庫販売ができるのでノーリスクで始められます。
ネットでグッズを販売するとなると、慣れないうちは多少煩わしい事もありますが、技術的にはそれほど難しいことはないので、まずはチャレンジしてみましょう。
オリジナルグッズを販売できるサービス
オリジナルグッズをネットで販売する方法もいくつかありますが、お手軽さと他のサービスとの連携がしやすいといった点で「BASE(ベイス)」 や「Etsy(エッツィ)」をおすすめしています。
「Etsy」は商品を出品したら少しだけ出品料が発生しますが、どちらも無料でネットショップを開業できます。
国内販売だけなら「BASE」ですが、海外販売も視野に入れるなら「Etsy」がいいかと思います。
また、国内も海外もバランスよく販売したいなら、「Shopify(ショッピファイ)」もおすすめです。ただし有料なので本格的に販売する人向けと言えます。
- BASE(ベイス)
- Etsy(エッツィ)
- Shopify(ショッピファイ)
おわりに
自分では「こんなの売れないだろうな〜」と思ってたイラストでも、他の人からみたら魅力的だったり、グッズにすると案外売れたりするので、少しでも売ってみたいと思うなら、とりあえず気軽にチャレンジしてみることをおすすめします。
また、描いたイラストをSNSで投稿していると、「この絵を売ってもらえませんか?」とか「スマホケースにしてもらえますか?」なんていうメッセージをもらえたりするので、そんな時には、ここで紹介したグッズ作成サービスや、ネットショップサービスを利用してみてくださいね。
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