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【パソコン不要の液タブ】種類別にまとめて紹介!OSと値段の違いも

デジタルでイラストを描くときには液晶ペンタブレット(通称:液タブ)があると便利ですが、パソコンに接続しなくてもいい液タブがあれば、場所を選ばすイラスト作成に没頭することができます。

今回は、パソコンに接続しなくてもイラストが描ける液晶ペンタブレットをまとめたので、パソコン不要の液タブを探している方は参考にしてみてくださいね。

デジタルイラスト初心者におすすめのペンタブは『デジタルイラスト初心者におすすめのペンタブレット! ベスト3!』で紹介しています。

パソコン不要の液タブの種類

パソコンに接続する必要がない液タブは、タブレット本体にOSが搭載された「OS搭載タイプ」スマートフォンに接続して利用する「スマホ接続タイプ」の大きく2種類に分けられます。

OSを搭載しているタイプは液タブそのものがパソコンになっているので、まさに液タブ単体で絵を描くことができるようになりますが、それだけ値段も高くなります。

機種によってはパソコンも液タブになる!
製品ジャンルがパソコンでも、スタイラスペンで液晶画面に直接絵を描くことができる製品は「液晶タブレット」として考えます。

対してスマホ接続タイプは、スマホに接続して利用することができるので、液タブ単体での利用はできませんが、OS搭載タイプよりも値段が安いというメリットがあります。

重たいノートPCを持って移動する必要がありませんし、スマホなら常に起動しているので素早くイラストを描き始めることができます。

パソコン不当の液タブの種類
    • OS搭載タイプ
    • スマホ接続タイプ

 

OS搭載タイプ

液タブにOSが搭載されているタイプのものは、液タブを起動するだけで使えるのが魅力です。

液晶タブレットに搭載されているOSはマイクロソフトの「Windows」か、Appleの「iOS」のどちらかになるので、「利用したいイラスト作成ソフトがどちらのOSで使用できるのか」も事前に確認しておくといいです。

購入する前に「搭載されているOSはWindowsなのかiOSなのか」といったことにも気を使った方がよいかと思います。

Wacom MobileStudio Proシリーズ

引用元:https://www.wacom.com/

 

ワコムの「Wacom MobileStudio Pro」は、液晶タブレット単体で使えるものとしては、スペックも値段も液タブの最高峰と言ってもいいかも知れません。

15.6型と13.3型の2種類のサイズに、それぞれCPUが Core i7とCore i5のものがありますが、実際にイラストを描くときの快適さが違ってくるので、予算の許す限り高いスペックのものを選ぶのがよいかと思います。

ワコムストアなら液タブ本体の他、「CLIP STUDIO PAINT」といったイラスト作成ソフトなどイラストを描くために必要なものが一式揃ったワコム限定セットが販売されています。

 

Surfaceシリーズ

引用元:https://www.microsoft.com/

 

Surfaceシリーズはパソコンというイメージが強いので、液タブとして候補にはなりにくい存在ですが、スタイラスペンが使えるので、Windows OSを搭載した液タブとして使うことができます。

Surfaceは機種が豊富ですが、中でもグラフィックに強い「Surface Studio 2」か「Surface Book 3」がイラスト作成には向いているかと思います。

高値のSurfaceシリーズですが、最初からキーボードも付いているというメリットがあるので、パソコンとして購入することを考えれば、1台2役をこなせるという点で選択肢になりそうです。

 

 

ドスパラ Raytrek TAB

引用元:https://www.dospara.co.jp/

 

ドスパラが販売している「raytrektab」は、Windowsを搭載した液タブとしては比較的にリーズナブル

ただし、スペックは他の製品と比較すると低めになっているので、あまり複雑な絵を描くと動作スピードにやや難があるかも知れません。

画面サイズは10.1インチと小さめですが、その分持ち運びやすいという利点があるので、ササッと手軽にイラストを描きたい人向けの液タブと言えます。

 

iPad Pro

引用元:https://www.apple.com/jp/

 

iPad ProはiOSを搭載しているので、Windowsだけで使えるイラスト作成ソフトは使用できませんが、有料無料含めてiOS用のお絵描きアプリがたくさんあるのは大きなメリットです。

イラスト作成用の液タブとして考えれば、ワコム製の液タブよりもリーズナブルと言えます。

値段の割には動作スピードも申し分ありません。グラフィックの扱いやすさに定評のあるApple製品ならではといった感じでしょうか。

iPad Proは12.9インチと11インチの2種類が販売されています。

 

 

iPad

引用元:https://www.apple.com/jp/

 

Apple Pencilが第2世代になってからは、iPadでもペンで絵を描くことができるようになりました。

iPad proよりもスペックが低めなのと、画面サイズが10.2インチとやや小さめになっているので、どちらかというと簡単なイラストを手軽に描きたい人向けになるかと思います。

 

スマホ接続タイプ

OS搭載型の液晶タブレットはどうしても値段が高めになってしまいますが、スマホに接続するタイプの液タブであれば、もう少し安価に手に入れることができます。

液タブ単体で使うことはできないのが残念ですが、パソコンのように起動するまで長い時間待たなくてもいいので、素早くイラストを描き始めることができます。

 

Wacom One

引用元:https://www.wacom.com/

 

「Wacom One」は、画面サイズが13.3インチの中型サイズでありながら、4万円代から購入できるので、「デジタルで絵を描くのは初めて」という人にとってはかなり現実的な値段になっています。

Androidのスマホに接続するだけでなく、WindowsパソコンやMacにも接続することもできるので、汎用性が高い液タブになっています。

気に入った環境で利用できるのは大きな魅力と言えそうですね。

接続できるスマホはAndroidのみの対応になっています。対応するAndroid端末はこちらを参照してください。

 

使用するOSによって液タブが決まる

ここまで記事を読んでくれた方は分かると思いますが、使用するOSによって選ぶ液晶タブレットは大筋決まってくることが分かると思います。

Windowsを使う場合、ワコムやSurface、raytrektabなどの選択肢がありますが、iOSを使う場合、iPadしか選択肢がないということになります。

もともとMacに使い慣れていて「Windowはどうも好きになれない」という方は、iPadを選ぶか、Macにケーブル接続する液タブを選ぶのが無難かも知れません。

値段の高い液タブと安い液タブの違い

パソコン不要の液晶タブレットでイラストを描くだけのスペックが整ったものは、意外と選択肢が少ないのですが値段の方はピンキリ。

値段の違いはどこにあるのかというと、OSが搭載されているかどうか、画面の大きさ、内蔵されているCPUやグラフィックカードの性能になってきます。

「画面サイズが大きくて、OS搭載で、動作速度も早い液タブがほしい!」となると、50万円近くの予算が必要になってきます。

後は「どこで予算との折り合いをつけるか」というところですが、高スペックで動作速度が早いものがいいけど、多少画面サイズが小さくても構わないのであれば、画面サイズは小さくてもいいかも知れません。

複雑な着色をするならハイスペック

水彩画のように、色のにじみや混ざり具合を表現するようなイラストを描くためにはCPUやグラフィックカードの処理に時間がかります。

また、たくさんの色を使ったり透明効果やレイヤーを多用する場合も同様で、動作速度に影響が出てきます。

このようなタッチの絵を表現する場合は、CPUやグラフィックカードの性能が重要になるので、予算の許す限りハイスペックな液タブがおすすめです。

その反対に、線しか描かない場合や色数が少ない場合、ペンで描いたような単調な色の表現であれば、それほどハイスペックな液タブでなくても十分対応できます。

本格的なイラストを描くなら画面は大きめ

画面が小さいと、表示サイズの拡大縮小といったアクションが増えるだけでなく、使用するソフトの操作パレットが小さく表示されるため操作しにくいといったことも。

小さい画面でイラストを描くのは結構苦痛になってくるので、本格的にたくさんイラストを描いていくなら、画面サイズは大きい方がおすすめです。

外出先で使うなら画面は小さめ

外出先でもイラストを描くという場合は、画面サイズが大き過ぎると持ち運びが大変ですし、画面が大きい分だけバッテリーの消耗も激しくなります。

よほどのことでなければ外でガッツリ絵を描くということはあまりないと思うので、外出先でもイラストを描きたい場合、手軽にイラストを描ける小さめの画面サイズがよいかと思います。

おわりに

パソコン不要の液晶タブレットをまとめて紹介しましたが、値段にビックリした人も多いのではないでしょうか?

イラストなどのグラフィックを取り扱う場合、重たい画像データの処理が必要になるので、スペックで妥協すると、後の作業で待ち時間が長くなることも。

安いからといって低スペックなものを購入すると、操作中に時計だけクルクル回り続けて作業が進まないといったことにもなりかねません。できるだけCPUとグラフィックカードの性能が高いものを選ぶことをおすすめします。

高級な液晶タブレットですが、アナログで絵を描くよりもずっと便利なので、たくさんイラストを描く人なら最高のパートナーとなってくれることは間違いありません。

今回の記事を参考に、「できるだけ妥協せず・・・ほどよく妥協して・・・」自分に合った液タブを見つけてくださいね。

液タブを選ぶことも重要ですが、イラストを描くためのソフト選びも重要だったります。

イラスト作成ソフトについて詳しく知りたい方は『【デジタルイラストに必要なもの】おすすめのお絵描きソフトは?』をご覧ください。

また、イラスト作成用のソフトは機能的にも値段的にも「CLIP STUDIO PAINT」がおすすめですが、iPadならいろんなお絵描きアプリがあります。

液タブとiPadの違いを知りたい方は『【液タブとiPad】イラスト描くならどっち?両方使って感じたこと』をご覧ください。

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