おしゃれな海の生き物たちのイラストを目指して魚やサンゴなどを描き続けていますが、改めて海の生き物の種類の多さに驚いている日々です。
いつか海の生き物をイラストでコンプリートするという夢に向かって、ますますイラスト制作に力を入れたいと思いますが、今回は昨年のイラスト活動をを振り返って、お気に入りのイラストを数点紹介したいと思います。
2023年に描いた海の生き物イラストを一部紹介
ナポレオンフィッシュ
ナポレオンフィッシュは、顔の模様や鱗の表現に時間を要しましたが、描きごたえがあって特に思い入れの強い作品となりました。
完成に近づくにつれ、改めてイラストを描く楽しみを実感できました。
アカウミガメ
ウミガメは目と鼻の位置や大きさ、甲羅の大きさなどのバランスに気を使いながら、下絵の段階から何度も全体のバランスを確認しました。
魚とは違った難しさを実感しましたが、なんとか納得できる作品に仕上がったと思います。
アカマンボウ
アカマンボウは思った時間をかけることもなく、下絵から着色までスラスラと描くことができたので、終始気持ちよく作品の完成に至りました。
コンゴウフグ
こちらのコンゴウフグもスラスラをペンが進んだ作品ですが、下絵の段階で目と口の距離感にはかなり気を使いました。
アオリイカ
イカは体の色を変える事ができるので、コレといった固定した色がありません。どの写真を見ても色の具合が全然違っていたので、試行錯誤した末に自分が一番キレイだと思う色合いで決着しました。
ツマグロ
いかにもこれがサメ!というサメを描こうと思ったので、ツマグロという種類のサメを描きました。
描いてるうちに流線型のフォルムがホントに美しい魚だと実感しました。
ホホジロザメ
サメといえばホホジロザメもスグに思い浮かぶかと思います。凶暴さを表現したかったので、口を開いた状態で歯を一本一本描きました。
ザトウクジラ
クジラは親しみのある感じにしたかったので、ザトウクジラを親子にして描いてみました。
目の部分は、リアル過ぎず可愛すぎないよう何度も描き直しました。
おしゃれでリアルなイラストを目指して
海洋生物のイラストは、おしゃれでリアルなイメージを目指して描いています。
「おしゃれなイラストってどんなイラストなの?」という疑問が湧いてきたりしますが、「なんだかよく分からないけど、カラフルで綺麗!」という感じがいいのかなと勝手に思って描いています。
海の生き物はとにかくカラフルで色鮮やかです。
一見すると銀色の魚でも、よく見ると光の反射で少しだけピンクがかっていたり黄色がかっていたりします。
色鮮やかな海の生き物を描くのだから、色鮮やかにカラフルに描けば自然とおしゃれな感じになるんじゃないかと思っています(笑)
リアルさに関しては、特に光と影を意識して描く事に注意しています。
納得いくまで何度も色を重ねていきますが、あまりリアルに描き込みすぎると「写真でいいやん!」っていう作品になってしまうので、一目でイラストである事が認識できるくらいの表現を目指しています。
これからも、こんな感じで海の生き物を描き続けるので、ちょっとでも私のイラストを気にってくれた方は、応援よろしくお願いします。
今回紹介した海洋生物のイラストは、運営ショップ「UMIYA(ウミヤ)」でアートパネルやデータで販売しています。
よかったらショップの方もご覧くださいね。
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