家族で写真や動画を共有する7つの方法を比較

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家族で写真や動画を共有する方法はいくつもありますが、どんな方法で共有すればいいのか悩んでしまうのではないでしょうか。

今回は、自身が実際に使っている製品やサービスを含め、パソコンやアプリで写真を共有する方法をピックアップしてみました。

家族で写真を共有する7つの方法

家族の写真を共有する方法としては、写真や動画を共有できるクラウドサービスを利用するのがお手軽!

また、家にデジタル機器を置くことで写真を共有できる製品も販売されているので、クラウド型のサービスに抵抗がある方は製品を購入するのも方法のひとつ。

それぞれに一長一短はあるので、家庭の事情によって利用しやすいものは違ってくるかと思います。

以下7つの方法について解説していきますので、参考にしてみてください。

  1. Googleフォト
  2. Amazon Photos
  3. みてね
  4. wellnote(ウェルノート)
  5. おもいでばこ
  6. まごチャンネル
  7. NAS

 

① Googleフォト

もはや説明は不要かも知れないほどの定番が「Google フォト」です。

Googleフォトの最大の強みは、そのお手軽さと保存容量が無制限ということ。しかも動画についても容量無制限!

他のほとんどのサービスは写真だけが容量無制限で動画は有料だったりしますが、そんな中でもGoogle様は写真も動画も無制限なんです。

 

>> Googleフォト公式サイトはこちら

② Amazon Photos

Amazonプライム会員であれば、「Amazon Photos」の写真は容量無制限。動画の保存容量は5GBまでですが、プライム会員なら追加料金なしで使えるので、利用しない手はありません。

テレビに「Fire TV Stick」を差し込んで「Amazon Photos」のアプリをインストールすれば、お家の大画面テレビで家族の写真や動画を見ることもできます。

 

>> Amazon Photos公式サイトはこちら

③ みてね

主にスマホやタブレットで撮った写真や動画を共有することができるアプリで、画像を自動で整理してくれるといった便利機能も。

ただし無料版では制限があり、動画は3分までのアップロードしかできない。パソコンの写真をアップロードできないといった点に注意が必要。

有料版(月々480円)にアップグレードすれば、10分までの動画をアップロードすることが可能。またパソコンからの写真のアップロードも可能になります。

チョコチョコとまめに写真や短い動画をアップロードする方なら使いやすいアプリと言えます。

 

>> みてね公式サイトはこちら

④ wellnote(ウェルノート)

無料の会員に登録すれば写真、動画ともに容量が無制限で、しかもパソコンからのアップロードも可能。

更に月額550円の有料プランに登録すれば、毎月30枚までプリントされた写真を自動で郵送してくれるサービスも。

デジタル機器が苦手な、おじいちゃんおばあちゃんに毎月プリントした写真を送ってあげたい方には便利なサービスですね。

 

>> wellnote(ウェルノート)公式サイトはこちら

⑤ おもいでばこ

BUFFALOが販売している製品で2万円代から購入が可能。テレビに接続して写真を管理することができる機器。

取り込んだ写真は自動でカレンダーに整理される機能はもちろん、スマホ、タブレット、パソコンのどれでも編集と閲覧が可能。

本体を購入すれば、月々の利用料などは発生しない買い切りなのが大きなメリット。

 

>> おもいでばこ公式サイトはこちら

⑥ まごチャンネル

株式会社チカクが販売している製品で、本体価格は19,800円で、月額1,480円の利用料が発生します。

他の製品やサービスと比較して高価なイメージがありますが、実家のおじいちゃんおばあちゃんと共有しやすいという利点があります。

実家の祖父母はパソコンもスマホも全然ダメ。インターネット接続サービスに契約すらしていないという状況であれば、「まごチャンネル」がお手軽ですね。

月額の利用料金は実質インターネットの接続料金なので、そう考えると毎月の利用料は決して高くはないと言えます。

自身は実家の母とはまごチャンネルを使って家族の写真や動画を共有しています。

まごチャンネルの詳しいレビューは『まごチャンネル徹底レビュー』をご覧ください。

 

>> まごチャンネル公式サイトはこちら

⑦ NAS

Synology NAS

あまり一般的ではありませんが、自宅のPCにNAS(Network Attached Storageの略称)を接続して、写真や動画を管理・共有することができます。

買い切りで月額の利用料などは一切不要。保存容量はHDDを購入すれば自分で自由に増やすことができるので実質無制限。また、音楽や文書ファイルなどの管理もできるというメリットも。

自宅に置く家庭用のサーバーみたいなものなので、管理する側のハードルが少し高いかも知れませんが、自分でインターネットの接続設定ができる知識レベルで運用が可能です。

大切な家族の写真や動画のデータが自宅にあるという点では安心感があります。

NASなら音楽も共有できる
自宅にある音楽CDをデータにしてNASにまとめて保存すれば、自宅でも外出先でも音楽を再生することが可能。
写真、動画、音楽などの家族で共有したいデータを全て一元管理することができます。

NASについては下記の記事で詳しく解説しているので合わせてご覧ください。

共有方法の比較表

紹介した方法を独自の視点で比較しやすいよう一覧表にしてみました。

本体価格利用料保存容量手軽さ将来性

Google
フォト

無料無制限

Aamazon
Photos

プライム会員費
月々500円
写真:無制限
動画:5GB
みてね無料写真:無制限
動画:アップロードは3分まで
wellnote無料無制限
おもいでばこ26,246円〜無料1TB〜2TB
まごチャンネル19,800円月々1,680円写真は5万枚、1分の動画2000程度
NAS2万円台〜無料HDDの容量による
(自分で選ぶ)

(※価格は2020年1月現在)

デジタル機器やインターネット関連については、どうしても日本企業に頼りなさを感じるので、今後サービスが継続できるかどうかが微妙です。

国内発信の製品やサービスは将来性に不安がありますが、GoogleやAmazonは成長企業で、これからもサービスを継続する安心感があります。

特にGoogleは全て無料で利用できるというお手軽さもあるので、写真と動画の共有サービスは「とりあえずGoogleにしとけば間違いない!」と言ってもいいかも知れません。

写真や動画の管理は将来性が重要!

家族の写真や動画は、共有するだけでなく長年保管しておくことも考える必要があるので、単純に好みで選ぶのはおすすめしません。

突然サービスが終了してしまったり、購入した製品が壊れてしまう可能性も考えられるので、使いやすさや料金だけでなく、将来性で選ぶことも重要です。

家族の写真や動画は、何年も後になって「昔はこんなだったなぁ〜」とか言いながら、家族でワイワイしながら楽しめる宝物です。

5年後、10年後、20年後に撮りためた写真や動画が見れなくなったら最悪なので、使いやすさや好みだけでなく、ずっと先の将来まで確実にデータを保管できる方法を選びたいですね。

バックアップがおすすめ!
大切な家族の写真や動画の管理は、いずれの方法でもしっかりバックアップはとっておきましょう。クラウド型のサービスと自宅のHDDなど、両方に同じデータを持っておくのがおすすめです。

おわりに

以上! 自身が独自で選んだ写真と動画の共有方法を紹介しました。

結局のところ「Googleフォト」が無料で容量無制限という点で絶対王者と言える存在になりましたが、Googleのいいところは、家族の写真の中から、「この写真だけ友達と共有したい」といった場合も簡単に共有できるという点。

利用者が多いので閲覧者もストレスなく写真を見てもらえますし、具体的な操作方法はネットでたくさん情報が掲載されているので、使い方が分からないときもスグに知ることができるというメリットも。

自身の場合、Googleフォト、Amazon Photos、NASを利用して、実家には「まごチャンネル」を置いてデータを保管していますが、実際のところそれぞれ一長一短があります。

インターネットを使い慣れていれば、まごチャンネルは不要ですが、実家の母は使いやすくてスゴく気に入っているようですし、他のサービスも魅力的な部分があります。

今回紹介した写真と動画の共有方法の他にも、いろんな方法があるかと思いますが、基本的に使いやすさと将来性で選ぶのがよいかと思います。

それぞれの家族にあったベストな方法を選んでみてくださいね。

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