この年末年始はコロナの影響もあって家で映画でも見るしかないなぁ・・・といった感じなので、Amazonプライムビデオで「武器人間」というB級っぽい映画があったので見てみたんですが、これが意外とおもしろかったので、少し紹介したいと思います。
「武器人間」ってどんな映画?
大まかにあらすじとしては、第二次世界大戦の末期頃に旧ソ連の部隊にある偵察任務が下るんですが、その任務のためナチスドイツの占領地へ潜入。
部隊の兵士たちが潜入先の教会に足を踏み入れると、そこには人間と武器が一体化した化け物のような武器人間が!
そして次々と兵士たちが武器人間に襲われているというホラーな内容。
今なら「Amazonプライムビデオ」で追加料金無しで見ることができます。
内容からするとなんだか怖い映画なのに、突然ドラえもんの声で「みんなみてね!」という予告。
しかもドラえもんなのにR15指定・・・という落とし所が見えない謎の映画なんです。
「武器人間」を見た感想
次々と武器人間作り出す狂った博士が登場するんですが、武器人間を作るシーンが結構グロい。人間の体を切断したり人間の頭をパカッと割ったり・・・こりゃ確かにR15指定です。子供には見せたくないシーンが満載。
最初は「うわコワッ!」と思って見てたんですが、何体か登場する武器人間の中に、1体だけ飛行機のプロペラが頭になってるヤツがいるんです。
その武器人間が登場してからというもの、ホラー映画がおもしろ映画に早変わり! 「人間と機械を何でもくっつけりゃいいってもんちゃうでーー」って思わずツッコミを入れたくなるような変な武器人間が次々と現れます。
結局、「ホラー」なのか「お笑い」なのかよく分からん映画でしたが、ドキドキハラハラとちょっとしたギャグ?が入って最後まで見入ってしまったという映画でした。
臨場感を出すためか、途中何度か兵士のカメラ視点で進行していくので、画面がブレブレで酔いそうになるのが嫌ですが、そこらへんは一旦休憩入れるか、サラッと飛ばすのがいいかも知れません。
「なんじゃこりゃ?」と思いつつも結果最後まで見てしまうという点では「してやられた」という、なかなか楽しめる内容でした。
B級映画好きににはおすすめです!
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