少しづつ夏に近づいてきているので、今回は少し涼しい感じを目指して新しいお魚グッズのデザインをしてみました。
グッズにするイラストはパソコンと液タブを使って描いていきますが、いつものとおり使用するソフトは「CLIP STUDIO PAINT PRO」です。
CLIP STUDIO PAINTについて知りたい方は『デジタル絵のソフトに悩んだらCLIP STUDIO PAINTで決まり!』をご覧ください。
夏らしくて可愛いお魚グッズを作成
夏らしく涼しい感じに描いていきますが、ちょっと子供っぽいカワイイ感じのデザインにしていこうかと。モチーフとなる魚やサンゴなどはリアルには描かずにゆるい感じで描きます。
いつもなら下絵もCLIP STUDIO PAINTで描くんですが、たまにはアナログな作業もしてみようかと思ったので、今回は紙と鉛筆でラフを作成しました。
修正しにくいのがアナログ作業の面倒なところですが目に優しいですね(笑) パソコンで描くよりもリラックスして下絵を描くことができたような気がします。
下絵をもとにパソコンと液タブを使って仕上げていきます。まずは背景とモチーフの外郭だけを描いていきます。
出来上がった外郭の上に模様となる色を置いていきます。青い感じを出したいので色はかなり限定して、ポイントなるピンク色はちょこちょこ入れる程度にしておきます。
魚の向きがが微妙に右や左に傾いていたので水平に直していきます。CLIP STUDIO PAINTのメニューから【表示】→【グリッド】を選びます。
こんな感じにグリッドが表示されるので、このグリッドに沿って魚たちの水平を調整していきます。
なげなわツールで修正したいモチーフを選んで水平になるよう回転させます。こういう微調整がしやすいのはデジ絵のメリットですね。
つくづくデジ絵やっててよかったと思う瞬間です(笑)
お魚のオリジナルグッズ完成
CLIP STUDIO PAINTで描いたイラストはPhotoshopを使って色味などを微調整しました。出来上がったイラストはBASEショップで販売しています。
結構たくさんの魚の水平を修正しましたが、こんな感じでイラストは完成です。
ファブリックパネルはこんな感じになります。他にもiPhoneケースやクッションなど各種グッズにしておいたので、気に入ってくれた方はUMIYA(ウミヤ)でご覧ください。
イラストをオリジナルグッズにして販売すると楽しい!
パソコンと「CLIP STUDIO PAINT PRO」があればデジタルデータでイラストを描くことができるので、出来上がったデータをオリジナルグッズ作成サイトに画像をアップすれば、自分だけのオリジナルグッズを簡単に作ることができます。
デザインしたオリジナルグッズは「BASE(ベイス)」で販売することもできるので、イラストが得意な方は、自分が欲しいグッズを作ったついでに販売してみてはどうでしょうか?
【好きなイラスト描く】→【グッズを作る】→【販売する】→【売れる】というサイクルが回りだしたら、デジ絵は更に楽しくなるので興味のある方は是非チャレンジしてみてくださいね。
BASEでイラストを販売する方法は関連記事『オリジナルグッズの無在庫販売ならBASEがおすすめ!その理由は?』で解説しています。
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