AdobeFrescoで海水魚のイラストをいくつか描いてきましたが、今回は青い海と魚とサンゴをデジタルアートで描いていきますよ。
とは言っても、いつも魚やサンゴの絵しか描いてませんが・・・。
興味のある方はどうぞお付き合いください。
新作完成しました👍
暖かい南国の海でこんな魚たちと出会いたいなぁ😌
スマホケースはSUZURIショップにてhttps://t.co/OYO2fzREvk#スマホケース #海水魚 #アクアリウム #魚イラスト #魚アート pic.twitter.com/JAtEuE4BWD
— トモカワ (@tCO0JckRX2Tca89) January 27, 2020
これが完成形のイラストです。他の仕事の合間を使ってちょこちょこ中断しながら描いてましたので、だいたい1日かけて描きました。
いつものようにまずは魚の下絵から鉛筆画で描いていきます。
着色用のレイヤーを新しく作って、そこに水彩のブラシを選んで色付します。
AdobeFrescoに最初から入っているブラシはどうもイマイチな感じだったので、Kyle T.Webster氏が開発したというブラシを入手しました。
ちなみにKyle T.Webster氏は、もともとはPhotoshopのブラシを開発していた方らしいです。
新しいブラシをダウンロードすると、一気に選べるブラシの数が増えるので、ブラシ選びで時間がかかってしまうので、よく使うブラシだけ「お気に入り」に登録しておくのがおすすめ。
Kyle T.Websterのブラシは追加料金ナシでダウンロード可能ですよ。
水彩画ブラシを使うと、実際の絵の具と同じような効果が得られます。
実際の絵の具の場合、乾いていない状態重ね塗りをすると滲んだり濁ったりしますが、AdobeFrescoで水彩ブラシを使うと同じような現象になります。
水彩ブラシで重ね塗りしたい部分は、必ず新しいレイヤーを作るようにします。
実際の絵の具ではドライヤーで乾かしてから重ね塗りしますが、AdobeFrescoのレイヤーはそれと同じようなイメージですね。
薄い色から順番に着色して、どんどん濃い色へと重ね塗りを繰り返していきます。
Photoshopで色の調整
一通り着色が終わったものの、背景の色が魚やサンゴと同じ色のトーンになってしまったようなので、背景だけ色を調整したいのですが、Frescoでは一気に色を変更することができません。
そこでFrescoからデータを書き出して、MacのPhotoshopへ作業を移行します。
Photoshopに移行したら、背景のレイヤーを選んで【明るさ・コントラスト】【レベル補正】などを駆使して色調整します。
背景の海の色を明るく鮮やかにすることで、魚とサンゴの存在感がグッとアップしたかと思います。
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