我が家の息子たちは、ボードゲームで遊ぶとしょっちゅうケンカばかりで、楽しいはずのボードゲームがいつも修羅場になってしまいます。
友達同士ならまだマシな方ですが、兄弟でのボードゲームは特にケンカになりやすいですね。
対戦型ゲームはケンカになりやすい
ボードゲームのほとんどは「対戦型」になっていますが、対戦型ゲームの場合、どちらかが勝てばどちらかが負けるわけです。
兄弟なら、いつも下の子が負けて泣いてしまいますし、勝つためにズルしちゃったり・・・。
子供同士で遊ぶ場合、ケンカになるのは当たり前ですよね。
協力プレイができるボードゲーム
お互いに協力して敵を倒していくゲームなら、ケンカにはならずに最後まで楽しく遊んでもらえるはず。
そこで、協力プレイができるボードゲームを子どもたちに遊んでもらうことにしました。
バンダイ 360度恐怖体感 脱出!おばけ屋敷ゲーム
バンダイ「360度恐怖体感 脱出!おばけ屋敷ゲーム」は対戦型のボードゲームではなく、参加するプレイヤー全員で協力しながら、4人の中ボスを倒して最後にラスボスを倒すゲーム。
参加するプレイヤーはそれぞれに属性や特殊な能力があり、長所をいかして各プレイヤーの弱点を補い合うことで、お化けとの戦いを有利に進めることができます。
お化けが現れる場所にコマを進めたら、スマホでお化け探し開始。見事にお化けを発見したら、手持ちのカードでお化けと対戦します。
ちなみに我が家は40過ぎのパパとママなので、小さい画面は苦手。画面が大きいiPadを使用。
対戦相手のお化けに勝利すれば、そのお化けを味方につけることができます。たくさんのお化けに勝利すれば、それだけ味方が増えてボス戦が有利に。
集めたお化けカードの属性を足して4つの部屋に隠れている中ボスのお化けに戦いを挑みにいきます。
できるだけ味方が多い方が勝利する確立も上がるので、1人で戦いに行くよりも2人、3人でボス戦に挑み、手持ちカードを多くするのが吉。
お化けとの戦いだけでなく、途中で発生する様々なイベントも仲間と協力して乗り越えていく必要があります。
最初から最後まで、参加プレイヤーは協力しなければラスボスに勝利することができません。
まとめ
いつもケンカばかりのうちの息子たちも、このお化け屋敷ゲームで遊んでいるときは仲良く遊んでくれました。兄弟げんかで困っているお家には間違いなくおすすめです。
ルールも至って簡単なので、すぐにゲームに馴染めますし、プレイ時間は30分から1時間くらいなので、短すぎず長すぎす程よい感じで終わることができます。
上の子は中学生になったので今ではあまり遊ばなくなりましたが、今でもお盆や年末年始には家族全員で楽しんでいます。子供だけでなく大人もそこそこ楽しめるので、一緒に遊んでみてくださいね。
テレビゲームよりボードゲームの方が楽しいですよ。