液タブで魚のイラストを描く毎日が続いていますが、今回はジンベエザメを描きました。
これまでは複数の魚と珊瑚を組み合わせて海の景色としてイラストを描いてましたが、1点完成させるのに3日くらいかかってしまいます。
Instagramでたくさん作品を投稿したいので、最近はいろんな魚を1匹づつ描いています。
ジンベエザメの描き方をざっくり解説
以前までは「CLIP STUDIO PAINT PRO」でイラストを描いていたのですが、せっかくPhotoshopも持っているし、一度Photoshopでガッツリ絵を描いてみたかったので、今回は「Photoshop」でジンベエザメのイラストを描く事にしました。
まずはPhotoshopで鉛筆ラフを描きますが、ジンベエザメを立体的にとらえて、ある程度の外観を描いていきます。
もっと簡単な立体物の組み合わせだけに留めてもいいですが、着色時にカタチを整える作業を極力少なくしたいので、鉛筆ラフの段階でジンベエザメのカタチをほぼ完成させておきました。
着色は薄い色から塗っていき、少しづつ陰影をつけて立体感を出していきます。
基本色はブルー系で統一していますが、ほんの少しだけピンク色を重ねたりすると雰囲気がでます。
この時点でジンベエザメの凹凸部分の表現は完成させておきます。
新しいレイヤーを作って、ジンベエザメの模様を塗り足していきます。
水彩ブラシで模様も表面に滲むような感じで表現します。
最後に更に新しいレイヤーを重ねて、水彩絵の具が飛び散ったような効果を加えます。
これで出来上がりです!
Photoshopはイラストを描くにも便利!
Photoshopは写真を加工するだけのソフトと思ったら大間違い!
イラストを描くのも得意なソフトなので、既にPhotoshopを持っているなら別途イラスト専用ソフトがなくても絵を描く事ができますよ。
特に今回のジンベエザメのように、アクリル絵の具みたいなタッチの絵を描くならPhotoshopは最高のソフトと言えるでしょう!
Photoshopで絵を描いてみたいなら、まずはリーズナブルな「Creative Cloud フォトプラン」で初めてみてはどうでしょうか?
ちなみに今回描いたようなイラストは「CLIP STUDIO PAINT PRO」でも描く事ができます。
使い方もそっくりだったりするので、PhotoshopでもCLIP STUDIO PAINTでもお好みのソフトを選べばいいと思います。
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