ウクライナショックで株価続落!資産を守る方法を考えてみた

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ロシアのウクライナへの軍事作戦が開始されるという速報を見ましたが、株式市場では既にウクライナショックとも言える株価下落が進んでいます。

もちろんですが、自身が保有している株式や投資信託も既に大きなダメージを受けています(泣)

ウクライナの情勢によって株式相場は不安定な状況ですが、どうやってこのウクライナショックを乗り越えるべきか考えてみたので、気になる方は参考にしてみてくださいね。

ご注意
※この記事では投資について独自の見解を記載しています。投資の運用方法を示唆したり、運用結果を保証するものではありません。投資先や投資の方法についてはあくまで自己責任でお願い致します。

ウクライナショックで株価続落!

ここ最近のウクライナ情勢や大幅な物価上昇もによるインフレ懸念も高まって、世界的に株安が続いていますが、ついにロシアのウクライナへの侵攻が始まってしまいました。

去年の夏頃は、

「米国の利上げはいつ頃から始まるのか」

「アフターコロナで経済が本格始動するのはいつ頃なのか」

という点が気になっていたんですが、まさかここにきて「戦争」という懸念材料が加わるとは思っていませんでした(泣)

戦争で人の命が失われていく心配に比べれば、株価が下落する心配なんてどうってことないんですが、投資家としては大事な資産を守ることも重要な課題です。

ウクライナショックを乗り越える方法

自身が保有している株式や投資信託も結構大きな含み損が発生してしまっているので、なんとか対策を練らなくてはなりません。

投資を続けるためにも、このウクライナショックを乗り越える方法を真剣に考えてみましたが、概ね考えがまとまったので、以下のうような対策を実行することにしました。

ウクライナショックを乗り越える方法
    • 我慢して反発を待つ
    • 一部現金化してダメージを減らす
    • 買い増ししてショック後のリターンを目指す
    • コモディティETFに資金を移す

我慢して反発を待つ

投機的に保有している株式で、大きな含み損を出してしまっている銘柄があるんですが、ここをどうするかが一番悩ましいです。

もっと早くロスカットすべきだったという後悔が残りますが、ここまで下がってしまったらロスカットするよりも、自然と反発するのを待ってから売却しようと思います。

一方、長期運用している投資信託の方は、まとまった金額で投資しているので運用成績を見るのが怖い・・・。

ジタバタしても仕方ないので、あえて運用成績は見ないようにしています(笑) 長期運用の方は方針を変えずに放置します。

一部現金化してダメージを減らす

自身が保有していた株式の中で、含み損が少ない銘柄がいくつかありますが、ウクライナショックの影響で、大きく下げる可能性を考え、一部を売却して、現金比率を高めておくことにしました。

保有していた株式の一部だけ売却するのは、業績が右肩上がりでPERも低い銘柄だったので、まだ上昇する可能性が高いと判断したからです。

上がればそのまま保有しておけばオッケーですし、下がった場合は後で買い戻そうという考えです。

リスクを抑えつつ、次の買いチャンスを逃がさないための対策です。

 

買い増ししてショック後のリターンを目指す

少し前に利益確定した分で、現金化しておいた分がありますが、これはそのまま現金で保持しておくつもりです。

今は米国株が大幅に下落していますが、これがどこまで下落するのかまだ出口が見えてきません。

現状はNYダウ、NASDAQの指数を毎日チェックして、どのタイミングで米国インデックスを買い増しするか様子を見ている段階です。

「もうこれ以上下がらんやろ」と思った段階で、少し多めに買い増ししようと思います。

 

【S&P500指数】引用元:https://site1.sbisec.co.jp/

 

S&P500の下落がどこまで続くか不明。2020年のコロナショックと比較しても、まだ下がるかも・・・。

 

コモディティETFに資金を移す

株価が下落しているため、おそらく金、銀、プラチナなどの安全資産に投資資金がスライドするものと考えています。

一部の投資資金で、金、ニッケル、コーンなどのETFを購入しておきましたが、ニッケルのETFを購入したのは、EVなどの電気製品の需要が大幅に増大するとともに、バッテリー需要も今後長期的に拡大するであろうと考えているからです。

また、コーンや大豆は燃料として需要が拡大していて、今後もその傾向は当面続くであろうと考えているからです。

金、銀、プラチナなどの鉱物は、採掘できる量が決まっているので安全資産と言われていますが、コーンや大豆は供給量が変化するので、安定した価格を維持できるかどうか分かりません。

しかし、今後の食料危機も考えると、現時点では下落する要因はあまりないように思います。

自身が仕込んでおいたニッケルとコーンのETFは、どちらも上昇傾向が続いていたので、ウクライナショックのダメージをかなり軽減してくれました。

買っておいてホントに助かった・・・といった感じです(笑)

 

【WisdomTree ニッケル上場投資信託】引用元:https://site1.sbisec.co.jp/

 

ニッケルETFは2020年5月あたりから上昇傾向でしたが、2022年1月あたりから急上昇。

 

【WisdomTree とうもろこし上場投資信託 】引用元:https://site1.sbisec.co.jp/

 

とうもろこしETFも2020年7月あたりから上昇中。

ウクライナショック後に備えて買いチャンスを待つ

今後、ウクライナショックやインフレ懸念による株価続落がどこまで続くかは全く検討もつきませんが、ウクライナショック後の反発に備えて、いつでも買い出動できるようにしておくことが肝心。

具体的には、投資資金の現金比率を上げるか、コモディティなどの株価に影響しにくい投資対象に資金を移すという方法がいいんじゃないかと。

立ち直れないようなダメージを回避するためにも、株式だけでなくコモディティなどの性質の違う投資対象に分散投資することは重要だとつくづく感じました。

まだまだ他にもウクライナショックを乗り越える方法は他にもあると思います。

皆さんそれぞれの投資状況に応じて、一緒にこの状況を打破していきましょう! ではでは。

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