設置が早いコンパクトなデジカメ三脚!旅行に使えるVelbon CUBE

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家でも旅行先でもデジカメは小型で軽量なものがあると何かと重宝しますが、三脚もコンパクトなものが欲しいところ。

所有していた一眼レフ用の三脚も使いやすいのですが「コンデジで今スグ三脚を使って写真撮影がしたい!」って思ったときに、もっと素早くセッティングできる三脚が欲しかったので、よりコンパクトなトラベル三脚を買ってみました。

手軽に使えるコンパクトデジタルカメラ用の三脚を探している方は、参考にしてみてくださいね。

旅行に使えるコンデジ用の三脚

旅行中では歩きながらスナップ写真を撮ることが多いですが、家族や友達と一緒に記念撮影を撮る場合は三脚が必要。

また、人物だけでなく背景にもピントを合わせたいときは、絞りを効かせてシャッタースピードを遅くするので手持ちでの撮影は困難。

どんなに頑張っても手ブレが発生してしまいます。

そんなときのために、旅行やちょっとしたお出かけでも三脚は常備しておきたかったので、便利そうなトラベル三脚を探してみました。

今回、三脚を選んだ基準は以下の通りです。

三脚を選んだ基準
    • 小型で軽量であること
    • セッティングが素早くできて手軽であること
    • カメラの向きが自由に変えられること

 

小型で軽量であること

小型で軽い三脚であることは、今回の第一条件と言えますが、かと言って安っぽくて簡単に壊れてしまいそうなものは避けることにしました。

以前に安価な三脚を買ってスグに壊れてしまったことがあるので、そこそこしっかりしたものを選ぶことにしました。

セッティングが素早くできて手軽であること

コンパクトなだけでなく、セッティングがスピーディーにできることも重要な条件です。

旅先では他の旅行客が順番で撮影待ちになっていることもあります。あまりモタモタしていると迷惑に感じられてしまうので、ササッと三脚を立ててササッと撮影を終わらせたいですね。

自身の場合、ブログやSNSでもコンデジで三脚を使いたいときがあるので、自宅でも手軽にセッティングできる三脚があると便利です。

カメラの向きが自由に変えられること

三脚の雲台によっては、自由にカメラの向きが変えられないものもあるので、できるだけ自由雲台に近い動きができるような三脚を選ぶようにします。

雲台の性能が高ければ、カメラの向きを微調整しやすくなるので便利です。

これもセッティングの時間に影響があるので、雲台の性能も重要だと考えています。

トラベル三脚 Velbon CUBE(ベルボン キューブ)

今回購入したのは「Velbon CUBE(ベルボン キューブ)」というコンデジ用のトラベル三脚。

 

既にVelbonの公式サイトでは販売終了しているようなので、購入するならコンデジもスマホも使える「Velbon CUBE PLUS」がおすすめ。

 

「CUBE」と「CUBE PLUS」の違いに注意!

ベルボンの「CUBE(キューブ)」とは別に「CUBE PLUS(キューブプラス)」が存在することは後で知ったことですが、この2つの大きな違いは「スマホが使えるかどうか」ということ。

ちなみに、CUBE PLUSの方にはコールマンのマークが入っているようです。

「CUBE」はデジタルカメラ専用でスマートフォンは使えませんが、「CUBE PLUS」はデジタルカメラとスマートフォンの両方が使えるようになっています。

更に「Q1(キューワン)」という三脚も販売されていますが、これはスマホ専用でデジタルカメラは使用できません。

3種類とも見た目も製品名もそっくり! スゴく紛らわしいので購入時には注意してくださいね!

デジタルカメラスマートフォン
CUBE
(キューブ)
CUBE PLUS
(キューブ プラス)
Q1
(キューワン)

 

所有しているコンデジ『Canon PowerShot G9 X Mark II』を取り付けたときのサイズ。

 

コンデジの厚みが三脚の厚みと同じくらいなので、自身の場合、カメラに三脚を付けたままバッグに入れています。

 

雲台を調整してカメラの角度を調整すれば、動画撮影も一段とやりやすくなりますね。

 

三脚の脚を出すときは底の部分を引っ張るだけで、収納時は黒い脚を少し握る感じで底を一気に押すだけ。

脚の伸縮はツメの部分を押すタイプではないで、指の力がいらないのがいいですね!

手こずることなく脚の伸縮が一瞬でできるのはホントに便利! これなら撮影待ちの他の旅行客を待たせることもなくなりそうです。

 

三脚を最大まで伸ばすと、腰のあたりがカメラの位置になるので、雲台でカメラの向きをやや上向きに調整する必要があります。

 

コンパクトな三脚なのでテーブルでも使いやすいですね。

脚を最大に広げた状態がここまでなので、これ以上カメラの高さを低くすることができません。

これより低い位置からのローアングル撮影ができないのがちょっと残念なところです。

 

ワンタッチでカメラを縦位置に変更できるのが便利! 何度でも簡単に切り替えることができます。

 

雲台でのカメラの向き調整はクリップをつまむだけなので、カメラの位置調整はホントに楽々ですね。

一般的なネジ式やレバー式の雲台の場合、クリクリ回してカメラの向きを調整するので時間がかかりますが、その点、VelbonのCUBEはクリップを開けばカメラの向きを自由に動かせるのでスピーディーでいいですね!

 

カメラの取付けはネジで回して取り付けます。

クイックシューが付属されていないのがちょっと残念でしたが、後から自分でお気に入りのクイックシューを取り付けようかと思います。

 

「トラベル三脚 ベルボン キューブ」を使ってみた感想

よかったところ

「Velbon トラベル三脚 CUBE」のよかったところは、軽くて持ち運びやすいだけでなくセッティングまでの時間がとにかく短いということ。

脚の伸縮からカメラの向きの調整に至るまでの所要時間は、おそらく最速ではないかと思います。

そういう意味では、今回探していた条件にピッタリの三脚でした。

また、コンデジでもたまに動画の撮影をするのですが、手持ちでの動画撮影が楽になったというメリットもありました。

よかったところ
    • コンパクトで手軽にセッティングできる
    • 三脚の出番が増えた
    • 動画の手持ち撮影にも使える

 

残念なところ

すごく気に入っているのですが、残念な点としてはローアングルの撮影ができないことや、クイックシューが付属されていなかったこと。

自身の場合、ローアングル撮影はあまり出番がないのでよいとしても、クイックシューがあれば、カメラと三脚の脱着もスピーディーになるのに「なぜクイックシューが付属されていないのか?」というのがちょっと疑問なのです。

やはりクイックシューは付属して欲しかった・・・。

残念なところ
    • ローアングルでの撮影ができない
    • クイックシューが付属されていない

スマートフォンも使える「Velbon CUBE PLUS」

今回は自身のデジコン用の三脚を購入したわけですが、よく考えたら「スマートフォンでの撮影もたまにあるなぁ」ってことで、デジコンもスマホも両方使える「Velbon CUBE PLUS」にしとけばよかっ・・・」とちょっと後悔しています。

スマホ利用も考えるなら「Velbon CUBE PLUS」にしておくことをおすすめします。

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