車中泊旅行を快適に!【くるま旅クラブ】のメリットとデメリット

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車中泊旅行を快適にするためには、堂々と車中泊できる場所の確保と、お風呂の確保が必要です。

「くるま旅クラブ」に入会すれば、車中泊のための施設を利用しやすくなるようなので、自身も「くるま旅クラブ」に入会することにしました。

そこで今回は、「くるま旅クラブ」に入会するメリットとデメリットを紹介したいと思います。

これから車中泊旅行をしたいとお考えの人は、是非参考にしてみてくださいね。

「くるま旅クラブ」に入会するメリット

くるま旅クラブ リーフレット

「くるま旅クラブ」の会員になることで、様々な車中泊スポットを利用することができるだけでなく、会員のみの特典が盛りだくさん。

RVパークは会員でなくても利用できますが、「くるま旅クラブ」の会員になることで、以下のような施設を利用することができるようになります。

会員のみ利用できる施設
    • 湯YOUパーク
    • ぐるめパーク
    • とれいんパーク
    • 民パーク

湯YOUパーク

引用元:https://www.kurumatabi.com/

 

湯YOUパークは、全国の旅館やホテルの駐車場で宿泊OK。

お部屋には泊まれませんが、旅館やホテルの温泉やお風呂が利用できるのは大きなメリット。駐車場での宿泊費は3,000円あたりが相場のようですが、中には無料で宿泊できる所も。(入浴料は別途)

施設数は127件あるので、最も利用しやすい施設と言えるでしょう。

ぐるめパーク

引用元:https://www.kurumatabi.com/

 

飲食店の駐車場で宿泊できるのが「ぐるめパーク」です。

食事をして、そのまま駐車場で宿泊できますが、入浴施設がないので近くの温泉や銭湯で入浴してから行くという使い方になりそうです。

とれいんパーク

引用元:https://www.kurumatabi.com/

 

駅の施設を利用して宿泊できるのが「とれいんパーク」ですが、施設数はまだ2件だけのようです(2019年3月時点)

あまりにも数が少なすぎるので、利用することがあるかどうか・・・。

民パーク

引用元:https://www.kurumatabi.com/

 

民宿の感覚で車中泊ができるというもの。入浴施設がある場所とない場所でまちまち。施設数はまだ6件だけのようです(2019年3月時点)

民パークについても、数が少なすぎるので現時点では利用することはなさそうです。

その他の特典

その他の特典には以下のようなものがあります。

その他の特典
    • フェリーの割引
    • JRVA主催・後援のイベント入場無料
    • キャンピングカーのレンタル割引
    • 提携キャンプ場がキャンピングカー1台1泊3,000円

 

自身の場合、イベント好きではないのとキャンピングカーをレンタルすることもないので、あまりメリットは感じませんでしたが、フェリーの割引と提携キャンプ場でキャンピングカー1台1泊3,000円という特典は魅力的。

ただし提携キャンプ場の特典はオフシーズンや平日のみの特典なので、土日しか休みが取れない人にはあまり意味のない特典になってしまいます。

「くるま旅クラブ」に入会するデメリット

「くるま旅クラブ」の会員になるデメリットは会費が必要ということくらいだと思います。

JRVAステッカーがあれば会費が半額に!

JRVAのステッカーを車に貼っていない場合は、ベーシック会員となり入会金2,000円で年会費が4,000円。

自身の場合、JRVAステッカーを貼っているので、スタンダード会員に入会して、入会金が1,000円で年会費が2,000円でした。つまり、JRVAのステッカーがあれば、通常の半額で入会できるということになります。

会費についての詳細は『くるま旅クラブのご案内』を参照してください。

JRVAステッカー

自身の場合、バンコンを購入したので、納車時にはハイエースの車体に既にステッカーが貼られていました。

JRVAのステッカーはキャンピングカーなどを購入するともらえるそうです。

一般社団法人日本RV協会に加盟する店舗で、キャンピングカーなどのを購入すると、JRVAステッカーがもらえます(貼っています)。詳しい購入対象商品などは協会会員へ直接ご確認・ご相談ください。

引用元:https://www.kurumatabi.com/faq/club.html

「くるま旅クラブ」に入会した理由

これらのメリットやデメリットを考えた結果、これから車中泊旅行にたくさん出かけようと考えていたので、入会することにしました。

「RVパーク」は、会員でなくても利用できるのですが、その他の「○○パーク」は会員しか利用できません。

特に「湯YOUパーク」は全国に127箇所もあり(2019年3月時点)、是非利用したいと思っていました。

とにかく堂々と車中泊できる施設を確保したかったので、「湯YOUパーク」はどうしても外せなかったのが入会の一番の入会理由です。

もちろん、JRVAのステッカーのおかげで会費が半額になったことも後押ししています。

『くるま旅クラブの入会はこちらからできます。

車中泊でお風呂に入りたい人にはおすすめ!

温泉

自身の場合お風呂は毎日入りたいので、車中泊でもお風呂は欠かせません。

そういった意味でも、旅館やホテルのお風呂に入れる「湯YOUパーク」が利用できるのは、かなり魅力的!

しかも会員限定の利用なので、「車中泊でもお風呂は絶対に入りたい!」っていう人は入会を検討してみてもよいかと。

まとめ

無料で道の駅で車中泊という方法もありますが、車中泊OKの道の駅は限られますし、そのへんの空き地や路上で車中泊というわけにもいきません。

その点、「くるま旅クラブ」の施設であれば、「ここは車中泊していいのかな?」なんていう心配をしなくてもいいんです。

「くるま旅クラブ」の会員になれば、数千円で安心して車中泊できるし、中には無料という施設もあるので、車中泊旅行の楽しみの幅が広がります。

「くるま旅クラブ」は会費が必要なので、会員になるかちょっと悩んでしまいますが、車中泊旅をたくさん楽しむためには必須と言えるかも知れませんね。

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