なかなかお値段の高いAdobe Creative Cloud（通称：AdobeCC）ですが、少しでも安く購入するなら学割を利用するのが一番です。
学生でなければAdobeCCの学割購入は使えませんが、実は大人も学生版AdobeCCを購入する方法があります。
学生さん、大人、それぞれに適したAdobeCCの学割購入の方法について解説するので、「AdobeCCを安く購入したい」という方は参考にしてみてください。
Contents
AdobeCCは学生のうちに学割購入しておきたい！
もしもAdobeCCを購入しようかどうか悩んでいて、既にあなたが学生だったなら、迷わずAdobeCCを学割購入した方がいいかと思います。
AdobeCCを一番安く買えるチャンスは学生の間だけだからです。
「学生」という特権は期間限定なので、有効期限が切れる前に利用したほうがいいかと。
今通っている学校を卒業した後もクリエイターとして職業につきたいと思っているなら、何も迷うことはありません！ 早くAdobeCCを手に入れて使い方をマスターしてしまいましょう！
Illustrator、Photoshop、Premiere Proといったクリエイティブ業界でスタンダートなソフトを使えるようにしておけば、間違いなく就職時には有利になります！
また、AdobeCCは社会人になった大人でも学割で購入する事が可能ですが、既に学生である人が一番安く買うことができます。
学割の購入条件は？
まずは、AdobeCCの学割購入ができる対象者や、学生である事を証明するために必要なものを確認しておきましょう。
学割購入の対象者
AdobeCCを学割で購入できる条件としては、大学、専門学校、小・中・高等学校、ホームスクールのいずれかに在籍している13歳以上なので、12歳は対象外という点だけご注意ください。（参考：Adobe公式サイト）
学割購入に必要なもの
学校が発行するメールアドレスを通じて学生資格を確認するようですが、学校で発行されたメールアドレスがない場合は他の証明が必要になります。
学生の証明として利用できるものは以下のとおり。
- 学生証/学生手帳
- 在学証明書
- 健康保険証(中学生に限る)
学生版AdobeCCの購入方法は？
学割が効く学生版AdobeCCの購入方法はいくつかありますが、基本的にはAdobeの公式サイトから購入する方法と、オンラインスクールなどの学校に入校して購入する方法の2つです。
Amazonから購入する事もできますが、初年度の価格はAdobe公式で購入した方が安いのでAmazonのクーポンやポイントでもない限り、あまりメリットはありません。
ただし、2年目はAdobe公式で契約したサブスクを一旦解約して、Amazonで購入しなおすと少し安くなるようです。
いずれにしても、学生さんなら最初はAdobeの公式サイトから購入すればオッケーです。
また、既に社会人になっている人は、Adobe認定のオンラインスクールに入校すれば、AdobeCCを学割価格で入手することができます。
- Adobe公式でAdobeCC学生・教職員向けを購入する
- Adobe認定のオンラインスクールに入校して購入する
学生はAdobe公式で購入
既に学校に通っているという学生さんは、Adobe公式サイトで購入するのがおすすめです。
なぜなら一番安く買えるからです。
1年間は69%割引、2年目からは49%割引が有効なので、学生証があるうちに購入してしまいましょう。
2年目はAdobeで契約したサブスクリプションが自動契約となり、値段が少し高くなってしまうので、先に少し触たAmazonで学割購入しなおすという方法があります。
2年目に価格が多少安くなるようですが、少し裏技的なので、興味のある方は自己責任に上で『AdobeCC学割版２年目以降はAmazonで買うべし！割引セールを解説』を参考にしてみてください。
また、更に学校を卒業した後も学割を継続したい場合、後で説明するオンラインスクールに入校する事で、学割価格を継続することができます。
大人はオンラインスクールに入校して購入
そもそも学生ではない大人が学割購入するには、まずは学生になる必要がありますが、今の仕事をやめて学校に行く必要なんてありません。
社会人でも入校できるオンラインスクールに入学すれば、スグにでもAdobeCCを使えるようになるので、これを利用しない手はないかと。
入校したら動画などの教材をオンラインで受け取れるようになりますが、教材が必要なければそのまま放置しておいてAdobeCCだけ利用してもオッケーですし、マスターしたいソフトの教材を利用してもオッケー。
しかもAdobeCCに教材を合せても通常価格より激安で購入する事ができます。
これからソフトの使い方を覚えるなら、このようなオンラインスクールは、AdobeCCと教材の両方をゲットできるのでおすすめです。
まとめ
それぞれの購入方法と初年度の価格を以下の表にまとめておきます
| 学割購入できるところ | 価格 | 特徴 |
| 【Adobe公式】AdobeCC 通常価格 | 72,336 円/年 | ― |
| 【Adobe公式】AdobeCC 学生・教職員向け | 23,760 円/年 | 学生さんだけが一番安く買える方法です。 |
| 【Amazon】AdobeCC 学生・教職員個人版 | 35,397 円/年 | 1年目はAdobe公式より値段が高いが、2年目はAmazonで購入しなおすと少しだけ安くなる |
| アドバンスクールオンライン | 39,980 円/年 | 社会人でも学割購入が可能。 オンライン講座や教材とセットになっている。 |
| デジハリ・オンラインスクール Adobeマスター講座 | 39,980 円/年 |
（※2022年12月時点の税込み価格）
以上、学生版AdobeCCを購入する方法を解説しました。
学生さんならAdobe公式、社会人ならオンラインスクールで購入する方法がおすすめになりますが、これは必然的にこうなったといった感じですね（笑）
ホントはIllustratorとPhotoshopのセットとか、Premiere ProとPhotoshopのセットとかで安いプランで販売して欲しいですね。
Adobeさんがもう少しコンパクトなプランを用意してくれる事を期待したいです。
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