ブログで収益をあげるためには、Googleアドセンスの審査は是非とも合格しておきたいところですよね。
Googleアドセンスの審査はやや厳しい面がありますが、真面目にサイト運営をしようという気持ちがあれば、それほど難しいものではありません。
今回は、自身が実際に審査をパスするためにやったことを説明したいと思います。
これからアドセンスの審査に申請する方や、審査に落ちてしまった方は是非参考にしてみてくださいね。
Contents
Googleアドセンスの審査に合格するための7つのコツ
ネットで調べてみるとアドセンスの審査に合格するための方法がたくさん掲載されていて、調べれば調べるほど「アドセンスの審査は難しい」と考えてはいないでしょうか?
真面目な内容を真面目に掲載していくのでれば、そんなに神経質にならなくてもアドセンスの審査は十分通過できます。
基本的にはアダルト、ギャンブル、誹謗中傷などといった公序良俗に反するようなコンテンツでなければほぼ問題はないかと。
ただし、真面目な内容のコンテンツでも、審査に出す前にちょっとしたコツがあって、そこを注意しなければ審査に合格できないこともあります。
実際にアドセンスの審査に落ちた人で、自身に相談していただいた方に審査通過のコツをお伝えししましたが、みなさん見事にアドセンスに合格されました。
自身もこの方法でアドセンスの審査はクリアしているので、是非自己チェックしてみてください。
①1記事1000文字以上にする
②できるだけたくさんオリジナル写真を入れる
③記事数は10記事〜20記事
④アフィリエイト広告は貼らない
⑤プライバシーポリシーを設置する
⑥運営者情報を設置する
⑦お問い合わせフォームを設置する
①1記事1000文字以上にする
1記事あたり1000文字以上にするようにしておきましょう。
もうこれは鉄板とも言えますが、1記事あたり1000文字〜1500文字を目安に記事を投稿すれば、文字数については確実にクリアできるはずです。
以前は800文字と言われていましたが、最近では1000文字以上とも言われています。1記事1200文字前後を心がけて記事を投稿しましょう。
②できるだけたくさんオリジナル写真を入れる
オリジナルの写真があった方が「価値のあるコンテンツ」と見なされやすいので、できるだけたくさんオリジナルの写真を掲載しておきましょう。
「オリジナルの写真」という点がポイントで、他のサイトからダウンロードした写真は絶対に使わないようにしましょう! 審査に通過するまでは、自分で撮影した写真かフリーの素材写真を使うようにします。
また、使用する写真はできるだけ多い方がいいと思いますが、自身の場合1記事につき3点はオリジナル写真を入れるようにしています。
審査時には、それほど重要ではないかも知れませんが、審査通過後も「オリジナル写真があるかどうか」はSEO的にも重要な部分なので、今のうちにオリジナル写真を入れるクセをつけおくことをおすすめします。
③記事数は10記事〜20記事
記事数は10記事がひとつのボーダーラインになっているようですが、余裕を持って15記事前後は投稿しておくといいでしょう。
ただし、余裕を取りすぎて30記事とか50記事も投稿すると、もし審査に通過できなかった場合、「どの記事のどこが悪かったのか」を探す作業が大変になってしまいます。
場合によっては、全部の記事を修正する必要があった場合、記事数が多ければ多いほど修正する記事も多くなることも考えられます。
10記事〜20記事程度であれば審査も安心ですし、修正もしやすいでしょう。
④アフィリエイト広告は貼らない
アフィリエイト広告は貼らないようにしましょう。アドセンスの審査ではアフィリエイト広告を貼ったり、アフィリエイトリンクも貼らないようにします。
アフィリエイトは、アドセンスの審査通過後に好きなだけやればいいと思います。
⑤プライバシーポリシーを設置する
以外と見落としがちなのが「プライバシーポリシー」です。
プライバシーポリシーは、個人のブログには必要ないと思われがちですが、アドセンスの審査通過のためには必須です。
プライバシーポリシーは、他のサイトと同じ内容ですいいですし、ひな形を配布しているサイトもあるので、それを利用しても問題ありません。
ただし自分のサイト用に書き換えが必要な部分があれば書き換えるようにしましょう。
⑥運営者情報を設置する
運営者情報は所在地、電話番号、メールアドレスとった内容を掲載する必要があります。
もし所在地と電話番号を掲載することに抵抗がある場合、最低限メールアドレスは掲載しておきましょう。
どこの誰が運営しているのか分からないサイトは、サイトの訪問者だけでなくGoogleにも嫌われます。
⑦お問い合わせフォームを設置する
アドセンスのためだけでなく、サイトの訪問者のためにも問い合わせの窓口を設置しておきましょう。
問い合わせ窓口がないサイトは訪問者に不親切なだけでなく、サイトそのものの信用度が低くなります。
Googleに信用できないサイトとして認識されてしまうので、お問い合わせフォームもしっかり設置しておきましょう。
Googleの立場になって考えよう
Googleアドセンスの審査に通過できないという場合、あまり難しく考えずに一度自分がGoogleの立場になって考えてみると対策が見えてきたりします。
他のサイトをリライトしただけの内容の薄いコピーコンテンツや、連絡先や問い合わせフォームもないサイトを見たときに信用するでしょうか? きっと怪しいサイトにしか見えないと思います。
つまり、Googleもそういった怪しいサイトを認めてしまうと、Google自体の信用にも関わってきます。公序良俗に反するサイトが認められない理由もそこにあります。
まずは日記を投稿しよう
アドセンスの審査に通過するための7つのコツを紹介しましたが、他のサイトの内容や写真を流用できないなら「結局どんな記事を書けばいいの?」という疑問があるかと思います。
自身がアドセンスの審査用におすすめする記事の内容としては日記のような記事。
日常の出来事や日頃考えているなどを、1記事1000文字以上10記事以上で、撮影したオリジナル写真を使って投稿します。
「そんな記事誰が読むの?」と思いますが、アドセンスの審査用としてはこれで十分です。売り込みなどは必要ありません。
あとは、プライバシーポリシー、運営者情報、お問い合わせフォームを設置すれば審査に通過するブログの完成です。
おわりに
アドセンスの審査に通過できない場合、そのまま運営を継続したとしても、SEOで不利になってしまうので、初期段階でアドセンスの審査は通過しておくことをおすすめします。
自身の感覚では、他のASPに比べてGoogleアドセンスは一番審査が厳しいと思っています。
つまり、アドセンスの審査さえ通過すれば、審査が厳しいと言われるAmazonアソシエイトやバリューコマースの審査も簡単に通過できるということ。
アドセンスはブログアフィリエイトの登竜門のようなものなので、審査に合格できるよう諦めずにチャレンジしてみてくださいね。