液晶ペンタブレットは主にパソコンで絵やイラストを描くときに使用しますが、実は他にも便利な使いみちがあるんです。
意外と知らない人が多いように思うので、絵を描く以外の液タブの用途を紹介したいと思います。
液タブの購入を考えてる方も、既に液タブを持っている方も参考にしてみてくださいね。
Contents
液タブには絵を描く以外にも使いみちがあった!
自身が液タブを購入した理由は、絵やイラストを描くためなんですが、最近になって他にも便利な使いみちがあることに気が付きました。
液タブは絵を描く以外にも以下のような用途で使うことができます。
- 文書ファイルに手書きで記入する
- サブモニターとして使う
文書ファイルに手書きで記入する
Excel・Wordの場合
液タブは手書きするための入力装置なので、ExcelやWordなどの様々な文書ファイルにも手書きで文字などを記入することができます。
Excelの場合、【描画】を選ぶと手書き用のツールが表示されるので、スタイラスペンでツールを選んで手書きすることができます。(Wordも操作はほぼ同じ。)
PDFの場合
PDFファイルも手書き入力することができますが、使用するアプリケーションは「Acrobat」よりも「GoodNootes」の方が断然便利。
GoodNootesにPDFファイルを読み込むと編集できるようになります。
GoodNootesは、必要最小限のツールしか用意されていないので、ツール選びで悩んだりすることなく、作業に集中することができます。
GoodsNootesを利用すれば、こんな感じで液タブでPDFファイルに朱書きを入れることができます。
編集するアプリケーションはGoodsNootesでなくてもオッケー。手書き入力の機能があるソフトなら何でもいいので、好みの編集ソフトを利用できます。
サブモニターとして使う
液タブはタブレットであると同時に液晶モニターでもあるので、パソコンのデュアルディスプレイ機能を使えば。サブモニターとして利用することもできます。
液タブに資料データなどを表示させて、メインモニターで作業することができます。
メインモニターとサブモニター(液タブ)に表示させるウィンドウはもちろん入れ替え自由です。
つまり、「液タブもサブモニターも欲しいな〜」という方は液タブを買えば一石二鳥!
サブモニターを別で購入する必要なんてありません。
液タブはリモートワークや学習にも使える
以上のことから、液タブは絵やイラスト描くためだけでなく、リモートワークのツールとしても使えるということが分かります。
学生さんのリモート学習にも液タブがあると便利ですね。
絵やイラストを描くことが主な目的なら、大きめサイズの液タブがあった方が便利ですが、文書ファイルに手書きするなど、主にリモートワークで利用するなら小さめの液タブがいいですね。
リモートでのお仕事や学習、子供に簡単なお絵かきもさせてあげられる液タブってホントに便利です。
リモートワークや簡単なお絵描きにおすすめの液タブは?
リモートワーク、リモート学習、簡単なお絵描きなら、デスクを占拠しない以下のようなやや小さめの液タブがおすすめ。
日本製にこだわるならワコムの「Wacom One」がおすすめ。Andoroid端末に接続して利用することもできます。
もう少し安い価格の液タブなら同じサイズのXP-Penの「Artist 13.3Pro」もおすすめ。独自のリングホイールを装備しているので、拡大縮小といったよく使う操作もラクラクです。
もっと他の液タブも見たいという方は下記の関連記事をご覧ください。
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