
魚や海が好きなら絶対に行っておきたい鳥羽水族館ですが、今回でもう4度目。
今回は嫁さんと次男と一緒に鳥羽水族館に行ってきたので、レポートしたいと思います。
「まだ鳥羽水族館に行ったことがない」という方は参考にしてみてくださいね。
Contents
鳥羽水族館の滞在時間は?
鳥羽水族館を家族で思う存分楽しみたいなら、午前中から入場するのがおすすめ。
施設の広さもさることながら、見どころも盛りだくさんなので、2時間や3時間では全部見て回ることはできません。
午前中から入場して、お昼ご飯も食べて夕方まで楽しむのがよいかと。
ちなみに、今回は朝11時に入場して夕方4時に退場したので、約5時間は鳥羽水族館に滞在しました。
それでも「あと1時間くらいは欲しかったな〜」なんて思ったので、朝9時〜10時には入場しておきたいですね。
全部が見どころ!
「鳥羽水族館のみどころは?」と聞かれても答えるのはホントに難しいです。
何しろ、「飼育している種類は日本一!」というだけあって、どの水槽を見ても楽しめるものばかり。「全部が見どころ!」と言っても過言ではないかと思います。
あえて言うならば、好きな魚がいる水槽や、見たこともない魚がいる水槽といったところかと。
また、期間限定で様々なイベントをやっているので、鳥羽水族館の公式サイトで事前にどんなイベントがあるのかチェックするのがおすすめです。
午前中
ここからは時系列で印象に残った水槽や魚を紹介していきます。
エントランス大水槽
大抵の水族館は入ってすぐのエントランスにある大水槽が見応えありますよね。
ここでけでも一日ボーッと見ていられます。
色とりどりの魚がたくさん泳いでいるので、個人的にはこの大水槽が一番好きだったりします。
身近な日本の魚たち
日本の磯場を再現した水槽で、岩の隙間からザパーーッ!っとスゴイ勢いで海水が吹き出してきます。
なかなか迫力があって好きな水槽です。
寿司ネタにしたら旨そうなお馴染みの魚たちが気持ちよさそうに泳いでます。
こちらの透き通ったイカも旨そうですねぇ。
オッサンになると、どうしても水族館の魚たちを食べ物として見てしまうようです(笑)
タカアシガニに囲まれていた2匹の魚があまりにも可愛かったので、思わずパシャリ!
この魚たちは、みんな同じような状態で柱にくっついてジッとしています。
いろんな魚が泳いでいる水槽は、子供にも人気あるみたいですね。
豪華絢爛なミノカサゴは個人的に好きな魚。ゆっくりと泳ぐ姿が優雅で綺麗な魚です。
淡水魚
淡水魚の水槽は陸地も再現されていたりするので、アクアリウムショップで見慣れた魚も、また一味違って見えてきます。
魚が触れるタッチコーナー
次男は魚に触れるコーナーが大好きなので、ここでは夢中になって魚たちにタッチして遊んでました。
お子さんによっては、ここで結構時間使うかも(笑)
奇妙な生き物
これまで水族館で多くの魚たちを見てきた大人は、「へんな生きもの研究所」は結構楽しめるかも知れませんよ。
ちょっと変わった海の生き物が、たくさんの小さい水槽で飼育されています。
このテヅルモヅルっていう生物は、YouTubeで見たことあったので知ってたんですが、かなりキモい生き物なんですよね。
サメの卵は図鑑では見たことありましたが、実物を見たのは初めて。しかも中には何か動くものがっ!?
確かに水がパンパンに入った革の手袋みたいな生物。
他にも奇妙な生物がたくさんいるので、ココは一見の価値ありです!
ペンギン
心なごませてくれるペンギンもたくさん!やっぱり子供には大人気みたいですね。
セイウチ
一見すると「汚いオッサン」に見えるセイウチも、よく見ると結構可愛かったりします。
なんかこういうキャラがスターウォーズに出演していたような???
アザラシ
配管に頭を突っ込んでジッとしている子を発見! 一瞬死んでいるんじゃないかと心配になりましたが、こうやって遊んでるみたいでした。
気持ちいいんでしょうか???
水族館の外のお店でランチタイム
午後1時になって、「そろそろお腹がすいてきたな〜」っていうことで、お昼ご飯を食べることにしました。
水族館の中にもフードコートやレストランはあるんですが、鳥羽水族館は再入場できるので、外の気になるお店で昼食を食べることができますよ。
せっかくなので、一旦水族館の外に出て旨い海鮮が食べれるお店を探してみることに。
水族館を出て200mくらい歩いたところにある、パールタウン1階の奥に、「いせえび」といういい感じの海鮮のお店があったのですが、どうやら大人向けの高級店のようだったので断念。
次男は肉しか食べないので、お子様向けもありそうなお店を探さなければなりません。
2階に「食堂」とあったので、ここは迷わず2階へ上がることに。
お食事処「むらやま」にて海鮮丼をいただきました!
次男は「唐揚げ」を注文しましたが、子供ってそんなもんですよね。地元のものを食べたいとか、名物を食べたいという気はないようです。
お昼の時間を少し過ぎていたせいか、窓際の先客さんがお店を出られたので、窓際の席に移動させてくれました。
こういう気遣いが嬉しいですね。
おかげで、真珠島を眺めながら食事を楽しむことができました。
午後
昼食を食べた後は、水族館に再入場!
午後は、まだ見ていなかった水槽を全て見てまわることにしました。
鳥羽水族館には順路がないので、好きな水槽を好きな順番で見れるというメリットがあるんですが、どの水槽を見たか分からなくなるので、見落としだけはないようにしたいですね。
日本の清流
魚の種類は少ないですが、水がサラサラと流れる日本の清流をイメージした水槽は涼しげでいい感じです。
熱帯の生き物
ちょっとモワーっと暑い感じですが、熱帯に住む両生類や爬虫類が見れるのも楽しいですよ。中には見つけるのに苦労する生き物も。
次男は喜んでドームの中にもぐって熱帯の生き物探し。
大人が入るのはちょっとしんどいですが、子供は大喜び! 目線が変わればきっと迫力も満点なはずです!
ドクターフィッシュ
ドクターフィッシュのコーナーも人気があるようで、みなさん手の角質をドクターフィッシュに食べてもらっていました。
「もっとたくさんのドクターフィッシュに手をキレイにしてもらいたい!」っていう方は、「志摩マリンランド」にも行ってみるとよいかと。
迫力ある「D」の水槽
もうこれで全部見終わったと思いきや、なぜか「D」の水槽を見ていなかったので、帰る直前にチェックすることに。
「D」のゾーンに入ってみると、思わず「おおっ〜!」と言ってしまうほどの大水槽が! 上下左右どこを見ても水槽なので迫力も満点!
もう少しでこの水槽を見落として帰るところでした。 危ない危ない。
下から泳いでいる魚を見ることができるので、エビとかカニになった気分で眺められます(笑)
帰り道は車で3時間ちょっとかかるので、本日はこれにて終了。
「もっとゆっくり見て回りたかった!」っていうのが正直なところ。やっぱり朝イチから入場すればよかったです。
おわりに
自身のブログでは紹介しきれないくらい見どころ満載の鳥羽水族館。やっぱり何度行っても楽しい水族館でした。
まだ鳥羽水族館に行ったことがない方は是非一度行ってみてくださいね。
生き物の種類は日本一ということなので「他の水族館でほとんどの魚は見てるよ」ってう方は、見たことのない魚を探してみるのもいいかも知れませんね。
ちなみに、今回は【浮島パークなんとう】というキャンプ場で宿泊してから鳥羽水族館へ向かいました。
いいキャンプ場だったので、気になる方は『【浮島パークなんとう】伊勢志摩のキャンプ場で一泊BBQ!』も合わせて御覧ください。
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