ダイエット生活では食事管理が重要ですが、今回は自身が実際に目標体重を達成するまでによく食べた「腹持ちがいい食べ物」をざっと紹介します。
これから食事に気をつかいながらダイエットしたい人におすすめしたい食べ物をまとめた内容になっているので、気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ダイエット生活で食べた腹持ちがいい食べ物
本気でダイエットに取り組むなら、ある程度の食事制限も必要になってきますが、無理に食べる量を減らしすぎると精神的にも肉体的にも負担がかかるので、体調を崩してしまう可能性があります。
ダイエットは健康的に痩せるのが基本なので、普段食べているものの質を変えてしっかり食べるのがおすすめ。
腹持ちがいい食べ物を食べれば、お腹の満足感が持続しますし、無駄な間食が減るので、断然ダイエット生活が続けやすくなります。
ただし、腹持ちがいい食べ物と言っても体内で脂肪になりやすい食べ物を食べては意味がありませんし、値段が高い食材だとダイエットを継続させる事は難しくなってしまいます。
これから紹介する食材は、自身が実際にダイエット生活で積極的に食べた低脂質で低価格の食べ物ばかりです。
高い食べ物やサプリメントを売りつけるような事はしないので、どうぞ安心して読み進めてくださいね(笑)
ちなみに、ここで紹介する食材は、『糖質もカロリーも無視!脂質ダイエットで痩せました!』の考え方が元になっています。よかったら合わせてご覧ください。
ダイエット期間中に食べて腹持ちがいいと思った食べ物は以下の通り。
- 白米
- 鶏の胸肉
- 鶏のささ身
- 鶏ミンチ
- 牛もも肉
- じゃがいも
- さつま芋
- かぼちゃ
- ブロッコリー
- 人参
- ミックスビーンズ
白米
白米は糖質ダイエットで敬遠されがちですが、脂肪の元なる主な原因は糖質よりも脂質だと考えています。
ラーメン、ピザ、パンといった食べ物は、糖質とは別に脂質を多く含んでいるので、あまり食べない方がいいですが、同じ炭水化物でも白米は脂質が少ない食べ物です。
実際のところ、白米は全く我慢せずに食べたいだけ食べてました。
夕食時は白米を大きい茶碗でほぼ毎日おかわりしてたので、一日に白米を茶碗2杯〜5杯は毎日食べてたと思います。
たまにはパンもいいですが、白米を食べた方が断然腹持ちがいいですし、パンのようにバターを生地に練り込んだ「隠れ脂質」を気にしなくていいので、主食として食べるならパンより白米を食べた方がダイエットしやすいと思います。
鶏の胸肉
ダイエット中のお肉は鶏肉が基本だと思いますが、中でも鶏の胸肉はコスパも脂質の少なさも抜群です!
鶏もも肉よりも油が少ないので、食感が少しバサバサしますが、そこは調理法で十分カバーできます。
胸肉のバサバサした食感は、水分を加えると気にならなくなるので、フライパンで酒蒸しにしたり、片栗粉でとろみをつけた照り焼きにして食べるとすごく美味しいのでおすすめです。
鶏の笹身
胸肉とあまり味も食感も変わらないですが、鶏肉のバリエーションとして鶏の笹身もおすすめです。
水かお酒と一緒に電子レンジでチンしてサラダと一緒にしたり、フライパンで焼いて梅肉を付けて食べたりします。
ラーメンが食べたくなった時は、ラーメンを食べずにフォーを食べます。
笹身をフォーの具にするのもおすすめですよ。
鶏ミンチ
更に鶏肉のバリエーションですが、ミンチ肉を食べたいときは全部鶏ミンチにします。
フライパンで焼いてみるとよく分かりますが、牛や豚のミンチはものすごい油が含まれてるので極力食べません。
鶏ミンチなら焼いてもほとんど油が出ないので安心して食べられます。
おすすめの食べ方としては、鶏そぼろ丼、ガパオライスなどですが、お鍋や味噌汁などの具にしてもいいので、万能食材ですね。
牛もも肉
牛肉が食べたくなったら、脂質の少ない牛もも肉を食べるのがおすすめ。
牛もも肉のおすすめの食べ方は、やっぱりローストビーフ!
バターを使わない調理法で食べれば脂質を気にせず食べられます。
完成したローストビーフはお値段が高いですが、生肉を焼けばコスパがいいですよ。
じゃがいも
イモ類はどれも腹持ちがいいですが、じゃがいもは値段も安いしいろんな料理で使えるのでおすすめ。
肉じゃが、煮っころがしといった和食メニューがおすすめですが、洋食にしたいなら、余分な油を摂取してしまうじゃがバターやフライドポテトはやめときましょう。
洋食にするなら、短冊にカットしたじゃがいもを電子レンジでチンして、フライパンにオリーブオイルを垂らして焼くといいです。
揚げなくてもフライドポテトみたいな感じになるのでおすすめです。
さつま芋
じゃがいもばかりでは飽きてしまうので、さつま芋も時々食べてました。
電子レンジやトースターで焼き芋にしてもいいですし、煮物の具にしてもオッケー。
フライパンでお肉と一緒に炒めものに入れても美味しいのでおすすめです。
かぼちゃ
かぼちゃも腹持ちがいいですし、お値段もお手頃なのでダイエット生活に最適です。
薄く切って電子レンジでチンした後にフライパンで炒めるだけで十分美味しいです。味付けはオリーブオイルと塩コショウだけ。
単品で煮付けにしても美味しいですが、少しだけミンチ肉を入れて煮ると白米がすすむ旨さです。
ブロッコリー
ブロッコリーは手軽に食べられるので、ダイエット期間中に最もお世話になった食材です。
生のブロッコリーは茹でるか電子レンジでチンでオッケーですが、カットするのが面倒なので、おすすめは冷凍ブロッコリー。
冷凍ブロッコリーは、耐熱ボウル入れてラップして電子レンジでチンするだけなので、手早く食べたい朝食や昼食でよく食べてました。
炒めものやシチューにしてもいいですが、あまり調理はしなくていいと思います。
ブロッコリーは電子レンジでチンしてそのまま食べるか、少しだけドレッシングをかけて食べるのが一番美味しいと思います。
人参
人参は和、洋、中、どんな料理でもよく使われる万能食材ですが、生の人参を細切りにしてサラダにして食べるのが美味しいです。
生の人参が苦手な人は、電子レンジでチンしてもいいですし、オリーブオイルで炒めても美味しいです。
家にオーブンがある人は、オーブン調理で人参を焼いてみてください。
オリーブオイルと好みのスパイスを人参にまぶしてオーブンで焼くと甘みがますので激ウマです。
ミックスビーンズ
ミックスビーンズは、低脂質な植物性のたんぱく質が摂取できるのでおすすめ。
サラダに入れるだけでもいいですし、カレーやスープの具材にもなります。
冷凍のミックスビーンズは電子レンジでチンするだけで食べられるので、めちゃくちゃお手軽です。
クセがないので、モリモリ食べられますよ。
おわりに
自身がダイエット期間中によく食べた食材をざっと紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
他にも腹持ちがいい食べ物はたくさんあると思うので、自分の好みに合わせて他の食材も組み合わせてみてくださいね。
基本的には白米を主食として、鶏肉、根菜類、豆類を焼く、煮る、蒸すといった調理法で毎日のメニューを組み立てれば、それほど空腹を我慢しなくてもダイエットできるかと思います。
とにかく余分な油を摂取しないこと。揚げ物は極力食べない事をおすすめします。
揚げ物を食べた分だけ、食べる量を減らすのと、揚げ物を食べずに鶏肉やローストビーフをしっかり食べるのとどっちがいいか想像してみてください。
どちらがいいかは人それぞれ違うと思いますが、自身は空腹を耐えるのが嫌だったので、揚げ物は禁止して、揚げ物以外をしっかり食べる方が楽だと思ったので、今回紹介した食材を一切揚げずに食べてました。
くれぐれも揚げ物を食べながら、怪しいダイエットサプリに手を出すような選択はしないでくださいね。
痩せられないだけでなく、お金も無駄になると思います。多分。
また、これら紹介した食べ物で生活してるのに痩せれない場合は、運動ダイエットも併用することをおすすめします。
少しでも運動を始めようと思った方は、関連記事『食事制限だけで痩せる? ほぼ無理だと思った理由 』も合わせてご覧ください。
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