食べる量を減らしたり、食べたいものを我慢する食事制限ダイエットはすごく辛いので、もともと食欲のない朝食を抜くダイエットをやってみると簡単だし、思った以上のダイエット効果がありました。
朝食抜きダイエットの効果は?
自身の場合、軽いジョギングもやっていたので、食事制限と運動の両方の効果でどんどん脂肪が減って体重も約1ヶ月ちょっとで体重マイナス10kgを達成しました。
「朝食を抜くだけで体重がどんどん減るよ!」と断言はできませんが、ジョギングだけでマイナス10kgもいかないと思うので、朝食を抜いた事によるダイエット効果はあると思います。
朝食を抜くダイエット効果は十分期待できますが、有酸素運動も一緒に行うと確実にダイエット効果が高まるのでおすすめ。
詳しくは下記の関連記事『毎日30分の有酸素運動は凄いダイエット効果だった!』をご覧ください。
朝食を抜こうと思った理由
朝食を抜くというダイエットが医学的にはどうなのかはよく分かりません。
しかし、食べ過ぎている状態を長年続ける方が健康に悪いと思ったので、自身は朝食を抜いてダイエットするという選択をしました。
自身がダイエットで朝食を抜こうと思った具体的な理由は以下の通りです。
- 朝は食欲がない
- 食べる量を減らす方が辛い
- 1日3食は食べ過ぎている説
朝は食欲がない
そもそも朝はあまり食べる気がしないというか、時間がない上に食欲がないのに無理に朝食を食べるのもバカらしい気がしていました。
無理に食べようとして気分が悪くなるのも嫌ですし、朝食を残してしまったらフードロスになってもったいないですね。
無理に朝食を食べるのは、あまりにも無駄が多いのでいっそ朝食は抜いてもいいかと。
ただし、休日の朝はなぜかお腹が空いて食べる気満々なので、休日の朝だけはしっかり朝食を食べています(笑)
食べる量を減らす方が辛い
お腹が満腹になる前に食べる事を止めたり、食べる量を少なくするのは相当の我慢が必要ですね。
「食べたい時に食べたい量を食べられない」ということを毎日続けるのは無理! あまりにも過酷な苦行でしかありません。
これでは人生そのものが辛くて悲しくなりそうなので、食べる量を減らすより、1食抜く方が精神的にも肉体的にも楽です。
1日3食は食べ過ぎている説
食べ物が不足していたような時代ならまだしも、現代の日本人が食べている食品の栄養価を考えると、1日3食は食べ過ぎなんじゃないかと。
運動不足に加えて、栄養価の高い食品を1日3回食べて、更にお菓子やスイーツを食べてたら太って不健康になるのも当然かも知れません。
1日3食でないと健康に悪いとか、がんのリスクが高まるとかよく言われてますが、最近では1日2食の方が健康的という説も耳にするようになりました。
実際どっちがいいのか分かりませんが、自身は、1日2食にして不要な脂肪やコレステロールを少なくした方がいいと判断しました。
1日2食はちゃんと食べる
基本的に朝食は抜いていましたが、昼と夜はしっかり食べています。
しっかり食べると言っても、ランチは食べすぎると午後から眠くなって、明らかに仕事の効率が落ちるので、腹8分目くらいにしています。
夜はおかずも白ご飯もガッツリいきますね〜(笑)
朝食抜いてお昼は腹8分目ですから、夜はちゃんとお腹が空いています。
白ご飯はお茶碗1.5杯、多いときは2杯食べますよ。
おわりに
1日のうちに食べる量を減らすには、朝、昼、夜のうちのどこかで調整する必要がありますが、なんとなく、どの食事を抜いてもいいような気がします(笑)
朝をしっかり食べて夜を少なくするのがいいと言われてますが、そこまで生活習慣を変えるのはすごく難しいと思います。
食欲のない朝は食事を抜きやすいので続けやすい!
「朝はあまり食べられない」という方は、朝食抜きダイエットを試してみてはどうでしょうか。
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