ダイエットをする上で糖質とカロリーを気にするのはもはや当たり前みたいな感じですね。
しかし、自身の場合、糖質もカロリーもほとんど気にしていませんでしたが、体重を10kg減らすことに成功しています。
自身がやったことは脂質を意識した食事の見直しとちょっとした運動だけです。
なので、糖質やカロリーはそんなに気にしなくていいと思っています。
「ちょっとした運動ってどれくらいよ」と思った方は下記の関連記事も合わせてご覧ください。
糖質もカロリーも気にしない
糖質もカロリーも全く気にしていないわけではありませんが、「痩せるためにはあんまり摂取しない方がいいかな」と思っていたくらいで、食品のカロリー計算をしたり、糖質をチェックしたりも全然していません。
自身が糖質とカロリーをあまり気にしない理由を説明します。
糖質を気にしない理由
糖質ダイエットと言われるくらい、糖質は太る原因と考えられていますが、糖質も人間には一定量必要な栄養素ですよね。
特に糖質は脳に必要な栄養なので、少なすぎると脳の機能が低下して思考力が落ちてしまう可能性もあります。
疲れたときに甘いものを食べたくなる経験をした人もいるかと思いますが、それは疲れた脳が糖を欲しているからだと思っています。
つまり度を過ぎた糖質カットは、ダイエットにはいいかも知れませんが、脳にはよくないってことですね。
あくまでも適正量がいいってことなのでバランスが大事ですが、いちいち糖質の量を計算するのも面倒くさいので、あまり気にせずに白ご飯や食パンは好きなだけ食べています(笑)
カロリーを気にしない理由
一般的に言われているようなカロリー計算をすると、アスリートみたいな運動をこなしつつ食事制限しないと体重を1ヶ月ちょっとで体重を10kg減らせないことになります。
しかし、自身の感覚ではこれまでに、ちょっと食べる量を減らして少し運動するだけで、1ヶ月に5kg程度はコントロールできていたので「カロリー計算はどうも疑わしいな」と思ったわけです。
事実、軽い食事制限に毎日20分〜30分程度のジョギングをしただけで、実際に1ヶ月ちょっとでマイナス10kgも達成したわけです。
明らかにカロリー計算では説明のつかない成果ですよね。
そこで、カロリーの事をいろいろ調べてみると、カロリーって結構いい加減な算出方法だったことが分かってきました。
ひょっとしたら世の中に出回ってるカロリーの情報って、あまり信用しない方がいいのかも知れないと思うほど。
カロリーについては下記の関連記事で紹介しています。
意識したのは脂質でした
自身の場合、糖質もカロリーも気にしなかったんですが、脂質だけはできるだけ抑えるような食事を意識していました。
なんで脂質を意識したかというと、脂質が高い食事はカロリーも高いので、自動的にカロリーを抑えることにもなるだろうということ。
そして脂質の「脂」という字がそのまま脂肪になりそうな感じだというだけのことです(笑)あと
あと、脂質は健康にも悪そうってのもありますね。
なので、トンカツや唐揚げはもちろん、乳製品やバターがたくさん入ってそうなパンやチーズ、クリーム系の食べ物はできるだけ食べないようにしていました。
ただし、家族の誕生日とかクリスマスなどのイベントは例外です(笑)
気をつけたいのが、クロワッサン、塩パン。
一見すると脂質が少なそうに見えるんですが、アホほどバターが練り込んであったりするので、よほど食べたいと思わない限り買わないです。
おわりに
あくまで一個人のダイエット例ですが、カロリー、糖質は気にせず、脂質だけ注意した食事制限と毎日のジョギングで一ヶ月ちょっとでマイナス10kg痩せることができました。
信じられない成果だと思いますが本当ですよ(笑)
あと、変なサプリとかも使っていません。
当然、人には体質などを含めいろんな要因で体重が増えたり減ったりするので、全く同じことをやって同じ結果が得られるわけではありませんが、カロリーや糖質を制限しても思うように痩せられない方は、脂質をもっと意識した食生活を送ってみてはどうでしょうか?
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