プロテインは飲まなくていいと思った理由!筋肉より健康が大事

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筋トレやダイエットで、「プロテインを飲む派」と「プロテインは飲まない派」に分かれているようですが、自身は「プロテインは飲まなくていい」と思っています。

プロテインを完全否定するわけではありませんが、「実際のところ効果はよく分からない」といのが本音です。

今回は、自身がプロテインを飲まない理由をお伝えしていと思います。

プロテインを飲もうかどうか悩んでいる方にとって、ひとつの参考になればと思います。

「プロテインは飲まなくていい」と思う理由

プロテインはトレーニングで不足したタンパク質を摂取するのがいいとされていますね。

とは言え、「プロテインで実際に筋肉に効果があるのか」あるいはそもそもタンパク質は不足しているのか」などなど、疑問も残ってしまいます。

一時的に筋肉をつけたい時にはいいかも知れませんが、長期的に飲み続けると健康面ではどうなのか・・・。

どうも腑に落ちない点が多すぎるなといった感じです。

プロテインによって得られるメリットは宣伝文句でよく知られているので、ここでは一旦置いといて、プロテインに潜在するリスクや不可解な点をまとめました。

あくまで自身が独自で調べた上での考えなので、医学的根拠はありません。(※ただし医師の見解も情報源になっています)

「こういう考えもあるのか」っていう程度で参考にしてみてくださいね。

自身が「プロテインを飲まなくてもいい」と考える理由は以下のとおりです。

プロテインを飲まなくてもいいと思う理由
    • タンパク質が不足しているかどうか分からない
      • 肝臓・腎臓に負担をかける可能性がある
      • プロテインの効果は実際分からない
      • 人類が発見てる栄養素はほんの一部かも知れない

      タンパク質が不足しているかどうか分からない

      そもそも通常の食事でタンパク質は不足しているのか気になりませんか?

      人によって食生活はバラバラでしょうから、既にタンパク質は十分足りているかも知れませんし、ひょっとしたら余っている可能性もあります。

      そこで更に気になるのが、「人が摂取したタンパク質と消費するタンパク質はどうやって測定するの?」という疑問。

      どんな栄養もバランスが大事なはずで、過度の摂取も注意が必要でしょう。

      タンパク質が不足していないのに、プロテインで更にタンパク質を摂取してしまう可能性があります。

      正確に必要なタンパク質の量を計測もできないのに、「なんか筋肉つきそう」っていうイメージだけでプロテインを飲むのはどうかと・・・。

      肝臓・腎臓に負担をかける可能性がある

      タンパク質は摂取し過ぎると、余ったタンパク質は体に不要なものになってしましいます。

      そうなると、摂取し過ぎたタンパク質は、人間の体にとって余った邪魔者でしかありません。

      肝臓や腎臓といった臓器は余った有害なものを分解・排出する役目を持っていますが、余分なタンパク質の分解や排出処理に追いつかず、肝臓や腎臓に負担をかけてしまう可能性がありますね。

      場合によっては肝臓病を引き起こす可能性があるんだとか。

      医学的に重大なことは、プロテイン摂取過多は腎臓病を起こし悪化させることです。プロテインをサプリメントから摂る人工的な商品には、自然な食品とは比べ物にならないほど大量のタンパク質が含まれています。そうすると体内にアミノ酸が過剰になり、尿素窒素などの毒素に変えられて腎臓からろ過され排せつされます。尿素の過剰排せつが続くと、腎臓は過剰ろ過による負担がかかり機能が低下(腎臓が悪くなる)することが医学的に証明されており、重大な健康被害をもたらしかねません。

       

      プロテインの効果は実際分からない

      そもそもプロテインを飲んだからといって、本当に筋肉に効果があるのか。コレといった検証結果を知らないというのがあります。

      ガチガチの筋肉マッチョな人がプロテインを飲んでるからと言って、その筋肉がトレーニングによるものかプロテインによるものなのかが不明確です。

      マッチョな人だったら圧倒的にトレーニングに時間をかけているはずなので、「別にプロテイン飲まなくても同じくらいの体格になってたんじゃないの?」という疑問が湧きます。

      全く同じ食生活で、同じトレーニングを同じ期間やって、プロテインを飲んだ人と飲んでない人の違いをどこの誰が確認したのか???

      しかも「プロテインは筋肉に効果がなかった」とか「タンパク質を制限した方が筋力はアップした」なんていう研究結果もあるそうです。

      アスリートやボディビルダーにとってプロテイン摂取は有効か。これは、長きにわたって議論が続けられてきた問題です。

      しかし、この議論には、決着がついています。

      1994年にイギリスのダンディー大学の研究者が17ページにもわたる膨大な研究報告を行っており、そこで明らかに否定されているのです(Proceeding of the Nutrition Society 1994;53:223-240)。

      そのチームによる実験では、男女26人のボディビルダーに対し、体重1キロあたり1.93グラム(60キロの人なら115.8グラム)という高タンパク食を毎日摂ってもらいました。しかし、筋肉にはなんの良い効果も出なかったそうです。

      また、イェール大学で行われた実験で、5カ月間にわたり、アスリートに1日のタンパク質を55グラムに制限させたところ、筋力は逆に35%も増加したそうです。

      人類が発見してる栄養素はほんの一部かも知れない

      これは自身の仮説に過ぎませんが、人類が発見している栄養素はまだほんの一部だけかも知れないってこと。

      ダイエットや筋トレでは、タンパク質、糖質、脂質などが注目されますが、他にも体に影響のある栄養素はいっぱいあります。

      しかも、これはあくまで人類は発見した栄養素だけであって、未だに発見されていない未知の栄養素はいっぱいあるかも知れません。

      更に言えば、タンパク質が体に及ぼす影響はデメリットも含め、まだまだ他にあるかも知れません。

      筋肉よりも健康を優先したほうがいい

      そんな自身も筋トレを初めて間もない頃はプロテインを飲んでいました(笑)

      しかし、プロテインの値段の高さにビックリ!

      「こんな高価なものゴクゴク飲むくらいなら、そのお金で肉食べたほうがええやん」と思ったことをきっかけに、「プロテインって実際どうなん?」って考え始めたわけですが、プロテインについて調べて一番気になったのが腎臓への負担。

      本当にプロテインが筋肉に効果があったとしても、タンパク質の摂りすぎはやっぱりヤバい気がします。

      しかも長年にわたってタンパク質を摂取し過ぎた場合の体への影響は計り知れません。

      10年後、20年後になって、「プロテインは腎臓病になる確率が上がります」なんて報告があったら目も当てられませんよね。

      ボディービルダーでもない限り、プロテインを飲んで筋肉つけるより健康を優先すべきかと思います。

      おわりに

      「世の中あまりにもプロテインの宣伝が多すぎる!」という事に、どこか怪しさを感じませんか?

      プロテインを製造しているメーカーは、「筋肉に効果があるからプロテインを作っているのではなく、売れるから作っている」可能性もあります。

      プロテインをすすめる有名人やトレーナーも、メーカーから宣伝報酬を受けているであろうことも知っておく必要はあるかと。

      結局のところ、自身はプロテインが筋肉や健康面でどんな効果や影響があるか明確な答えを得られずにいますし、プロテインをすすめる人を信用していいのかも分かりません。

      ひとまず、よく分からないものに大事なお金を払う必要もないと思うので、「プロテインは飲まなくていい」というのが自身の考えです。

      ちなみにプロテイン飲むのをやめた後でも、筋肉がついてきている実感もありますよ。

      あくまで一個人の考えなので、いろんな人の意見や見解を参考にしてみてくださいね。

      プロテインを飲むか飲まないかは、あなた次第です(笑)

      最後に一言、この記事のどこかにプロテインの広告が表示されるかも知れませんが、自動表示される広告なので、意図的に表示したものではないのでご了承ください。

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