ダイエットのために食べたいものを我慢するは辛いものですが、我慢を必要としない食事制限なら結構続けられたりします。
この記事では、自身が実際に行った「我慢しない食事制限のやり方」を紹介したいと思います。
我慢しなくていい、辛くない食事制限の方法を知りたい方の参考になれば幸いです。
Contents
辛い食事制限はやりたくない!
食べたいものを我慢するのは誰だって辛いもの。
しかも食事は毎日の事なので、「食べたいけど食べれない」という我慢を毎日強いられるのはストレス以外の何者でもありませんよね。
いくらダイエットのためとは言っても、毎日食べ物を我慢するストレスを溜め込んでは、それまでに精神的に病んでしまいます。
そんなダイエット方法は「苦行」と言っても過言ではないでしょう。
そうならないためにも、「我慢しない食事制限の方法」を知る事は重要です。
では、「どうすれば食べたい衝動を抑えることができるのか」っていう問題にあたるわけですが、基本的には「食べるものへの興味をなくす」という事を意識して対策することをおすすめします。
我慢しない食事制限のやり方
それでは、実際に自身が行った食事制限のやり方を具体的に紹介します。
この方法を行うことで、食べ物への執着がなくなり、自然と食べるものが変わったり、食べる量を減らす事ができるようになるかも知れませんよ。
- 趣味や仕事に没頭する
- 食べる事を趣味にしない
- 1日3食食べようとしない
- 脂肪や油をそのまま口に入れるイメージをする
- 早めに寝る
- 汗だくになるまで運動する
趣味や仕事に没頭する
趣味でも仕事でもいいので、食べる以外の事に没頭すると、「何か食べたい」という衝動が減ります。
「気がついたらつい何か口にしてしまう」という場合は、本当はお腹が空いていないのにクセで食べてしまっていたり、暇でやる事がないから食べている可能性もあります。
基本的にあまり暇な時間をつくらない方がいいかと・・・。
お腹が空いてた時は別として、何かに没頭している間は、少なくともクセで食べる事がなくなるかと思います。
趣味に使う時間を増やしたり、新たに別の趣味を見つけたりして、いろんな事に没頭すれば必然的に暇がなくなるので、食べる事も自然と忘れられたりします。
「暇になったらお菓子を食べてしまう」という方は『【実践済み】暇だと食べてしまう人の対処方法はコレ』も合わせてご覧ください。
食べる事を趣味にしない
グルメ大好きで「食べる事が趣味」という場合、いっそ趣味を食べる以外の事に変えた方がいいかと。
食べる事を趣味にしてしまうと、頭の中は食べる事ばかりになってしまいます。
こうなると、常に「次は何を食べようか」という発想になってしまい、いろんなお店の食事を食べ比べたり、いろんな味を試してみたりしようとするので、自然と食べる量も増えてきます。
また、グルメ番組を見るといろんなお店に行って食べたくなるので要注意!
あまりグルメ番組を見ないようにして、できれば食べ物以外の趣味をもつ事をおすすめします。
1日3食食べようとしない
1日3食食べる事が健康的と言われていますが、食欲がない日があれば無理に食事を摂らなくていいと思います。
朝に食欲がないのは、前日の夜に食べたものが消化・分解しきれていない可能性も考えられるので、そこに無理に胃に食べ物を入れなくていいかと。
無理に内蔵に負担をかける意味はないと思うので、食べたくない時は食べなくていいかと思います。
ちなみに、自身は朝食を抜いてますが、体調が悪いという感覚は全くありません。
朝食抜きダイエットについては『朝食抜きダイエットは続けやすい!痩せたいなら試す価値あり!』で詳しく解説しています。
脂肪や油をそのまま口に入れるイメージをする
揚げ物、チーズ、バター類といった脂質の多い食べ物は、脂肪や油の塊をそのまま食べることを想像してみてください。
脂肪や油の塊をイメージすることで、美味しいはずの食べ物が、気持ち悪い食べ物に変化します。
例えばラーメンに浮いている油を取り出して、その油だけコップに入れて飲んでるようなイメージです。想像しただけで結構エグい感じですね(笑)
事実、自身はこの方法で、揚げ物、ハンバーグ、ラーメンといった料理はあまり好きではなくなっています。
食卓に出されれば食べますが、あえてこれらの食べ物を好んで食べる事はなくなりました。
早めに寝る
夜は食事をしてお風呂に入った後、テレビ、YouTube、ゲームなどいろんな過ごし方があると思いますが、食後から寝るまでの時間が長ければ長いほど、寝る前にお腹が空くタイミングがやってくる可能性が高いです。
晩ごはんを食べ終わってから夜ふかしすると、どうしても深夜に夜食を食べたくなってしまいます。
夜は食事が終わったらお腹が空く前に早めに寝てしまいましょう! 無駄な夜食を回避する事ができます。
汗だくになるまで運動する
運動したらお腹が空いて余計に食べてしまうと思いがちですが、実は汗だくになるまで運動すると食欲がなくなったりします。
体の水分が不足すると、最初の症状は喉が渇いてきますが、更に水分がなくなると、次の症状として食欲が減退するというのもあります。
あまり水分を我慢すると脱水症状になるのでよくありませんが、運動で一旦体内から汗を流して水分不足の状態にすれば、意外と食べる量は増えなかったりします。
自身の場合、30分程度のジョギングで汗だくになるんですが、これを毎日続けると次第にあまり食べなくなりました。
運動してエネルギーを消費するだけでなく、食欲が低下して自然と食事制限がかかるため、最もダイエットは高いと感じています。
ただし、やり過ぎは健康面に不安があるので、標準体型まで痩せることができたら、少し運動量を減らして食欲を取り戻す調整はしておきましょう。
まとめ
食欲がなくなって食べる量が減った場合は別として、自身が食事制限でやらなかった事は「食べたいのを我慢して1食の食べる量を減らす」という事です。
「1日のトータルで食べる量が減ったらいい」という考えなので、スパッと朝食を抜いただけで、後は好きなだけ食べてました(笑)
食べ物への執着もなくなりましたし、お昼も夜もしっかり食べているので、気分的には食事制限をしていないのに自然と食事制限できているといった感じです。
ここで紹介した我慢しない食事制限は、あくまで自身が実践した方法に過ぎないので、まだまだ他にもいい方法があるかと思います。
これをひとつの参考に、あなたに合った「我慢しなくていい食事制限」のやり方を見つけてくださいね。
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